さんかく窓の外側は夜 1 (クロフネコミックス)

  • リブレ出版
4.11
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  • (4)
本棚登録 : 2349
感想 : 142
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  • Amazon.co.jp ・マンガ
  • / ISBN・EAN: 9784799714362

感想・レビュー・書評

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  • 最近読んだヤマシタ作品の中では一番面白かったかも。BL一歩手前の絶妙なバディの距離(*゚▽゚*)このままBLに突入して欲しいような欲しくないようなww除霊の儀式がエロ過ぎて毎回恍惚の表情を浮かべる三角とそんな三角を上手く操る冷川…この距離感がたまらなく萌える!ちゃんと一話完結のエンタメミステリーになってるところも凄い。ちょっと実写の連続ドラマで観たい気もしますw早く続きが読みたい。

  • 「違国日記」も面白い。

  • 全10巻。
    BLということですが、BL要素は極めて薄い。
    でも、お話としてとても面白かった。
    冷川の過去も先生の正体も、話の先は読めるのにどんどん読み進めたくなる作品でした。
    主役の2人以外の登場人物もなかなか魅力あるキャラで、読んでいて楽しかった。

  • さんかく窓の外は夜1(クロフネコミック)
    著作者:ヤマシタ・トモコ
    発行者:リブレ出版
    タイムライン
    http://booklog.jp/timeline/users/collabo39698
    日常に潜む恐ろしくかつ不思議な現象を見つけてズバリ解決する下さい。

  • 評価が高かったので読んでみましたが、あまり耐性のない世界観でちょっと合わなかったです。BL的な要素を除けばストーリーはとても好きです。

  • BL要素ありのミステリ!良き星4

  • ん〜ヤマシタトモコ様!!まず題名がすごくステキ。キャラはみんな際立っているし、弱めの主人公がめっちゃツボでした★
    そして幽霊の絵が怖ーい!!ドキッとします!要注意!!笑
    心霊ものが好きなのでいろんな除霊?を漫画で見てきたけど、会話だけ聞くとエロちっくな感じは新しいですね〜しかも男×男だし♡
    さすがです!ヤマシタ先生!!
    非常に続きが気になります!!

  • 怖いもの見たさで綺麗なホラーを読みたくなるときってある。
    そんなときにおすすめ

    ▼あらすじ
    書店員の三角くん(表紙カバー)は、小さな頃から不気味なものを見てしまう体質。
    除霊師の冷川に才能を見出され、除霊の仕事のお手伝いをさせられはじめるが、三角くんの力が結構強力?で、周りにも、冷川にも狙われて、、、

    ▼特におすすめなところ
    絵と世界観がとてもあっている。
    そして何度も読まないとなかなかストーリー、三角くんを取り巻く周囲の関係性が解らない。
    話が進むにつれてどんどん引き込まれる見せ方、内容。

    全体的におすすめです。
    ちょっとBLチックだけど、それもよい。


    少女漫画の欠点?は発行が遅いところーーー
    もっと先が見たいーーー
    でもちゃんと書くためには時間も必要ですよね。
    H×Hで待つことには慣れたので、続きも気長に待ちます。

  • 面白い!こわい!そしてエロい!卑猥!
    腐った目でセリフだけ追ってると、もうエロくてエロくて腐センサー点滅しっ放し!
    でも腐った目で見なければ普通のホラーなんですよね。流石です。
    怖さも、ただ霊が出てきて怖いってレベルじゃなかった!これからもっと物語が複雑になって行くんだろうな…恐怖も、霊的なものから生身の人間の恐ろしさになっていくんだろうな…。1巻は伏線散らばり放題で、今後の展開がたのしみ。でも怖い…!

  • おもしれー!除霊サスペンス?になるのかな。ゾクゾクします!

  • 本棚に入れるか迷ったのだけど(←BL読みだとバレるww)予想以上に面白かったので、めでたく投入。

    ホラー、探偵モノ、そしてひっそりエロい。絶妙な匙加減が気に入りました。
    何より、怖い!夜に読んだので眠れませんでした…。

  • 除霊を生業にする男と視える男のホラー~ブロマンス添え~

    ビーボーイコミックスだけど今のところがっつりBLはしてない。今後もしなさそう。
    真夜中に読んだら眠れなくなりましたが面白い!まだまだ物語の導入といった感じなので続きが気になる。

  • 面白い!
    BLレーベルで出ていますが話のメインは心霊探偵モノで、
    同性愛描写はほぼありません。メインお二人の動向なりがかなりアヤシイだけで… その際どさが良いです。
    心霊現象や感覚の描写も面白い。

    続きもので今後も楽しみです。

  • 表紙と帯に興味をひかれて購入。
    blだったんですね笑

    ヤマシタさんの作品は初めてですが、おもしろい!
    この雰囲気好きです。夢中で読みました。

  • おもしろかった。
    運命の女の子で入ったので、呪いの描写とか、えろすな面とか、大満足。
    やーー、やっぱ超自然ものダイスキ。

  • 書評書く暇がなく読了日忘れたままのを本日付けでちまちま上げる・その1。
    ちょっと前に『師匠シリーズ』買ってた事もあって、この時期は何だかホラー三昧。
    あらすじはまぁ参照して頂くとして「見え」てしまう三角(みかど。さんかくに非ず)が、変人除霊師の冷川に見初められて(?)依頼を片付けていくという、ホームズワトソン的王道設定ですが、除霊方法がちょっと新しい。
    三角をブースターに「ぶん投げる」。探し物するにしても「三角が冷川のブースター」という関係で、その際にはずるっと「魂的なモノ」に冷川が触れる。それがやたら気持ちいいらしい(笑)。で『除霊ってこんなにエロいの?』という台詞になる訳で。
    力の増幅器になるとか、魂に触れるとか、今までもそういうものはよく出てくるものではあるけれど、比較的「体の自由が利かなくなる」「気持ち悪い」みたいな状態になる事が多くて、でも確かに体の内側探られるんだから「気持ちいい」っていう感覚になるのも何となくわかるから、そこに繋げた所が面白い。
    加えてヤマシタさんなのでビリビリするエロさが伝わってきて良い。括りとしてはBLなのかよくわからないんだけど(違うと思っていたんだけどリブレだからやっぱそうなのか?)。

    しかしホラー部分がまたしっかり怖い。見えちゃう奴らが血みどろとかじゃないのにすごく怖い…これは…三角と一緒に叫びたくもなる…。シンプルに日常の中にそれだけがフッと存在するが故に怖い。ありえない隙間に見える指とかうっかり人かと思ったら違ったとかありえない隙間から出てくるとか真っ暗な穴とか生々しくすぐ想像出来ちゃうから超怖い……(泣)。
    大きな流れとしては「呪い」のあるところに残る「非浦英莉可」という「強くて」「魅力的」な人物との対峙。一巻にして既に三角が心配でならない…怖いよう…でも続きが気になるよう…。

  • BLちっくな霊感エンタメ。
    除霊者の冷川と助手の三角の関係性と会話がおもしろい。
    冷川は対人関係に難ありで感覚が独特、三角は霊が見えるが至って常識人。この噛み合わない会話のテンポが好き。
    除霊の方法も斬新でちょっとBL好きの妄想をくすぐられるようなエロちっくさがあっておもしろかった。
    ホラー部分はゾクゾクっとくるような怖さです。
    気になるところで終わってるし、これからどうなっていくのか楽しみです!

  • こわい!おもしろい!こわい!
    こういう話を長編として描いてくれたことがとても嬉しい!今までも何度かファンタジーじみた話はあったけど、短編だったので…!嬉しい!
    ヤマシタトモコ、「スニップ、スネイル&ドッグテイル」が最悪すぎて「もう買わないかも…」と思っていたけど、買ってよかった!こんなにおもしろい話を描いてくれるなんて…!まずトモコの絵が好きだし会話のテンポも大好きなので、こういうストーリーのある話だと中身もガッツリ楽しめてすごく幸せです!
    今後も期待!たのしみ!

  • BLではないけれどそこはかとなくBLテイストだから、そんなに怖くないだろうと思っていたら、後からじわじわ怖くなってきた・・・!(※極度の怖がりです)。すごく面白かったけど、怖いから続き読めないかもしれない・・・(どんだけ)

    ところで表紙の紙が特殊なコーティングしてあってとってもオシャレなのだけれど、折り目のところのインクがポロポロはがれてきて困りました。半身浴用に風呂場に持ち込んだのがまずかったのかな・・・?

  • 最初から面白い
    幽霊もの。除霊、呪い系。
    ラブは今のところないが
    主役のふたりの距離は常に近い
    今後どうなるのか楽しみ
    ラブもあるのだろうか?

  • 不思議な感じ。

    ミステリー好きな人好きそう

  • この作品はアニメ化された頃から興味があってぜひ読んでみたいと思っていた。
    少しBLっぽい?
    一気に3巻まで読んだが、登場人物どの人たちもどこかちょっとずつ嫌な感じがして不思議な読後感。
    続きをわくわくして待つでもなく、もやるというか不穏な感じが他にはない感じで新鮮。

  • 「このふたりのもっとあっち方面の絡みが見たい」VS「いざいちゃつかれるとなんかちがうよな」の、段
    BLも幽霊系(?)もどちらも好みな人間としては夢みたいです あとスーツと目つきの悪い男

    「BLいる?」とかそもそもこの作品はなんなん、みたいなことはよく聞きますが
    好き好んでこの関係性を描こうとしているというよりは、核に触れ、信じる、想うということが大事になってくる、精神的距離とか誰かを自分のテリトリーに入れるとか そういう力が働く世界なので、性的なものに近い感覚や恋愛のかけひきに似たものがうまれているのが自然なんだろうなと思いました
    この作品独自の間柄が多く見られるので、シリーズを通してとても好きです

  • 不器用な人ですね
    2人とも愛してるに決まってます

  • 全巻読了。
    話は面白い。
    絵も好き。
    個人的にはblっぽい感じ必要だったかなぁ
    愛の形?信頼関係の表現?

  • 書店員の三角は、昔から不気味なモノを視てしまう体質で、除霊師の冷川にその才能を見い出され、無理やりコンビを組まされてしまう。冷川はすご腕ではあるが、情緒や生活能力に欠けており、お茶出しや「空気読み」など三角の出番は多い。そんな中、ある殺人事件に遭遇し…。日常に潜む恐ろしくかつ不思議な現象を見つけてはズバリ解決。凹凸コンビの霊感エンタメ!
    (2014年)

  • 開いてはイケない窓がある。
    誰にでも、、、

  • 思った5倍くらいBLだった

    幽霊が視える三角と、幽霊バスターをする冷川
    様々な事件の元凶となっている呪いの元、非浦エリカをの邂逅

  • おっとしまった。。。
    私ホラー苦手だった。。。寝るの怖い。。棚の裏の手とか、マジ怖い。

  • 絵が好きだし設定も好き。何よりきちんとホラーでゾクゾクする。

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著者プロフィール

1981年5月9日生まれ。 2005年のデビュー後、すぐに「ねこぜの夜明け前」で講談社「アフタヌーン」主催の四季賞、夏・四季賞を受賞。 19年には「違国日記」がマンガ大賞4位に入賞する。主な作品に『BUTTER !!! 』『ひばりの朝』『さんかく窓の外側は夜』(本書原作コミック)『花井沢町公民館便り』などがあり、幅広い層の支持を得ている。

「2020年 『さんかく窓の外側は夜  映画版ノベライズ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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