春を抱いていた ALIVE 1 (スーパービーボーイコミックス)

著者 :
  • リブレ出版
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本棚登録 : 200
感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (190ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784799714560

感想・レビュー・書評

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  • シリーズ15作目

    俳優の傍ら社長業もこなす岩城。
    外国での映画の撮影に入ってる香藤。すれ違いながらも少しの時間を見つけてお互いを思いやる日々。
    そんなとき岩城が倒れてしまい、、、。


    安定の二人ですね。
    そして安定の画力。
    いう事はないです。

  • (感想)

    岩城・香藤とこの2人がまた読めるとは嬉しいですね。

    震災後のお話ですが2人は言うまでもなく
    お互いを高め合い、助け合い公私ともに良い関係で進んでます。

    が、が、まさかあっちのカップリングがこんな展開になってるとは?!
    2人を世に出したといってもいい小説家の佐和さん。
    雪人との仲が知らぬ間にこじれてる?!
    というかすでに彼は家を出ている。
    彼には彼の考えもあって、
    それが本人からは佐和さんには伝わらなくて
    彼の行動に佐和さんがキレて自分を見失ってるのですが
    岩城さんを介して伝えられた彼の想い。
    昔の佐和さんの後ろに隠れてるイメージはなく
    凄くカッコいい大人に成長していってて
    佐和さんへの愛情が育ってました。
    まだまだ道のりは遠いでしょうが
    本当の意味で佐和さんを支えるいい男になりそうです

  • わ~ん、待ってた!またこの二人に会えると聞いてから、コミックスが出るのを本当に本当に待ってたっ(泣)

    14巻が出た後に腐界へ出戻ったとき、空白の10年間を一番悔やんだシリーズ作品(以前は絵柄で避けていた) 友人に借りて読み出してから、ストーリーのスケールの大きさと奥深さ、魅力的な登場人物たちの人間臭さと懐の大きさ、何より新田さんの圧倒的な画力と情熱に当てられ、読後は熱に浮かされたような高揚感に包まれた。
    その後に読んだ『男が男を愛するとき』シリーズもいまだに好きだけど、この『春抱き』は別格! この二人は私の中で永遠に『殿堂入りBLカップル』なんだと思う…(`;ω;´)

    内容はもちろん、期待を裏切らない面白さ。どちらかが壁にぶち当たれば相方が優しく見守り、時に強く助けてくれる。それでも決して甘えを良しとない人だと、お互いを信じている。
    BLとしての楽しさはもちろん、漫画としてもグッと惹き付けられる。読んだそばから次巻が待ち遠しくてならない。

    あぁ、前回の連載終了後に出会った悔しさが強かったけど、14巻を一気読み出来たのは贅沢だったなぁ~(笑) 今回のシリーズは、リアルタイムでやきもきしながら続きを待てる。
    それさえも贅沢だと思ってしまえる、とても魅力的な一冊だった!

  • やっぱこの2人いいわあ。きゅんきゅん。もっともっと続きが読みたい!

  • 待ってました、春抱!!!新田先生には好きに突き進んで欲しいです!
    岩城さんかっこいいなー、好きだわ〜(*´∨`*)
    どんどん続いて欲しいです!

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