いとしの猫っ毛3 (シトロンコミックス)

著者 :
  • リブレ出版
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感想 : 27
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (211ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784799714652

感想・レビュー・書評

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  • 2014-5-2

  • 2巻読んだかどうか忘れたけど。
    猫っ毛に関しては受け攻めあんま意識して読んでなくてあれ?今までみいくん攻めだったの!?ってなった…めでたくリバですね。
    どっちもかわいいからいいや。

  • ずっと狙われてたうしろが!ww
    リバ好きだし、なるべくしてなった感じがとてもいいです。

  • ▼あらすじ
    幼なじみで恋人のみいくんのもとへ上京してきた天然どさんこボーイの恵ちゃん。
    みいくんが管理人をする『またたび荘』で暮らしはじめて半年経った今日この頃。
    身も心もすっかりしっかり結ばれてますます愛が深まったほのぼのカップルは 心が解きほぐされて甘い毎日を送っています。
    まさに2度めの恋におちた2人は新たな愛のカタチを求めて…?
    天然ねこ系癒されボーイズラブ第3巻は、恵ちゃんついに『脱童貞』編。

    ***

    何 度 読 み 返 し て も 禿 げ 萌 え る!!!

    もうこの一言に尽きますよ…!萌え過ぎて何か出るかと思いました(笑)
    私の周りにこの作品を読んだ人が居たならば、私は全力でこの作品の素晴らしさ、そしていかに萌えるかを小一時間は語っていたかと思います。
    「新宿ラッキーホール」を読んだ時にもちょっと思ったのですが、この人にリバを描かせたら右に出る者は居ないという事を改めて実感しました。

    相変わらず何も起きない…と言うと語弊があるのかもしれませんが、まぁ、本当に派手な事は何一つ起きてないんですよね。
    本当に緩やかな日常の一コマを切り取りましたっていう感じで。
    これを他の人が描いたらとたんにつまらない物になってしまう気がしてならない…。
    ただの日常をここまで面白可笑しく描けるのは雲田はるこ先生だからこそですね。

    そして何がここまで読者の心を惹き付けるんだろう…と、自分なりに考えたのですが、やっぱり一番は表情ですよね。
    あとはキャラ同士の会話と動きのあるイラストと…って、多分全部ですね(笑)
    何かもう挙げるとキリがない気がします。
    でも、とにかくこの人の描く表情は見ていて楽しいです。
    アニメで無いのにも関わらずキャラクターが生きてるように見える漫画ってそうないと思います。本当に素晴らしいです。

    今回の見所はやっぱり恵ちゃんが本気で怒った時の顔とタチになった瞬間ですかね。恵ちゃん可愛いのに格好良いし、みいくんは可愛いし…この作品で一体何回萌えたか数え切れません…(笑)
    あとみいくんは眼鏡外すとイケメン度が増しますが髪切って眼鏡外すとよりイケメン度が増しますね〜!
    これでタチも出来てネコも出来るとか万能過ぎます…!(感動)

    あとは番外篇のハルくん×北原さんのお話も凄く良かった…!
    教え子×教師って背徳感半端ないです(笑)
    そして北原さんは個人的に昔の芋っぽいビジュアルの方が好きかもしれない…ハルくんと釣り合ってない感がまた良いと感じてしまうのは私だけでしょうか…(笑)
    ハルくんって正直な所、あんまり好きなキャラでは無かったのですが番外篇を読んだらこの二人のお話がもっと読みたくなってしまいました。
    相変わらず尖ってるし俺様だけど嫌いになれない。

    “本音隠したり、すぐ逃げたり、平気で嘘ついたり本心はどこなんだよ”

    特にハルくんのこのストレートな発言には心に来るものがありました。
    何気に名言なんじゃないかコレ…と一人で思ってます(笑)

    とりあえずもう一度、今度は一巻から読み直して激しく萌えたいと思います!

  • こんなに可愛くて癒される漫画に出会ったのは初めてでした。最初に読んだときの衝撃は忘れません。ほんわかしたお話なのですがどこか切なくて胸が苦しくなるのです。絵柄もお話も私のドツボでした。何回も読み返していますが、読むたびにキュンキュンしちゃいます。大好きな作品。

  • なんてぽかぽかしたBLなんだろうこれじゃあ春の日に縁側で読んでても違和感ない。でもホロリする。待ち望んでいたリバもあって可愛くてしょうがない。

  • 安定!
    不憫アンソロに載ってた北原さんとハルくんの過去が入っててうれしい
    ハルくんかわいいけどホモ世界でしか生きてこなかった思想してて怖いよ〜けいちゃんかわいそう〜

  • ふああああ癒された~!ほんとに猫っ毛はちびまる子ちゃんやドラえもんみたいにいつまでも二人のそして二人を取り巻く人達の日常を延々と見ていたくなるような作品。まさに国民的癒しBLwww
    今回はなんとリバなんだけど…これがまたなんと自然なリバで( ´艸`)たぶんこれが地雷な人って世の中にいないんじゃないのかな。それくらい愛する二人には右も左も関係ないんだなと思わせてくれる作品。脇の北原さんとハルくんカップルの話は不憫BLから。この馴れ初め好きだったから収録されて嬉しい(*≧∀≦*)

  • 昔なら断然みいくん派だったろうに、今は恵ちゃん。あの強さ・明るさがいいんだろうなあ。マジ怒りの表情がすごくモエでした!

  • ほのぼの萌えー。グヘヘッ( ✧≖´◞౪◟≖`)

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著者プロフィール

漫画家。2008年、短編『窓辺の君』でデビュー。2010年より初の長期連載『昭和元禄落語心中』を「ITAN」(講談社)にて執筆開始。2014年第18回文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞、第38回講談社漫画賞・一般部門を受賞。2017年手塚治虫文化賞の新生賞を受賞。同作完結後は三浦しをん原作の『舟を編む』をコミカライズ連載中。そのほかBL作品を多数発表。

「2017年 『落語の入り口』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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