エスケープジャーニー (ビーボーイコミックスデラックス)

  • リブレ出版
4.20
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本棚登録 : 2325
感想 : 50
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (252ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784799726853

感想・レビュー・書評

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  • 有名作すぎて手を出してこなかったけどなんっっっっっっで今まで読んでなかったの?!?!?!?!?!?!?!てくらい最高ボーイズ・ラブだった(泣いた)
    これは絶対ボーイズ・ラブ界のレジェンド 名作 ストーリー 絵柄 登場人物 エロ 全てが◎ 全ての腐女子に読むべき必修科目だろ…てレベルで最高だった…
    ストーリーの根幹に『家族』がある作品は大体ヤバいとにかくストーリーと心理描写が丁寧 男同士の恋愛・男女の恋愛の違いへの苦悩、気持ちのすれ違い、体と心、全部丁寧で号泣フィニッシュしてしまった 私の感想は良いからとにかく本編読んでくれ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

  • おげれつ先生は本当にキャラの心理描写が上手くて・・・。チャラチャラした大学生の直人の内面の葛藤とか、ほんと読んでてせつない。最初は普通に付き合って別れた、ってだけなのかと思っていたら、後からわかってくるつき合ったきっかけとか、2人の高校時代とか、ああああニクイ展開用意してるなあ!って感じ。女性キャラの絡ませ方もとても良かった。
    と、あまりにもそっち側がよい作品だったので、個人的にはそんなにエロシーンはなくてもよかったかな~。

  • (ブクログ年間ランキングで高評価なので手に取ってみました。)話はいいけど、絵がなぜか馴染めず気持ちが入りませんでした~(>_<;)

  • 男の子たちの洋服がお洒落で可愛いなぁ~

  • ある程度の年齢になってしまうと、過去の関係が壊れてしまった場合、その原因に気付いている場合もあるし、相手の気持ちが全く解ってない場合もある。人間は「忘れる」動物でもあるので、自分でしでかした事はすっかり忘れてその時の自分の振る舞いでまるでリセットされてしまったかのように再スタート出来たりもする…とか、再会愛がどうのとか、と言うより、自分が大学生活送った事ないからだろうが、なんか大学生って無駄だな、って思ってしまった。フィクションの中の殆どは「自分が経験してない事」が描いてある。大半がそうである。それが解った上で読んだ時に、その職業や環境に対して(いいなー、自分も経験してみたい)を思わせてくれる描き方でないと、フィクションとして面白くないんだよなぁ。感情移入がしにくくなる。脳内を滑って行ってしまう。
    単純に現在の自分が「BLも漫画の一ジャンル、漫画として面白くなければ面白くない」と言うスタンスに完全シフトしてしまったからだろう。急激に人気作家になっているだけに、絵柄は整理されてて裸体も綺麗だしエロもふんだんに入ってるが、漫画として面白いと感じられなかったなぁ。
    好き=丸ごとその人を受け入れる、それがラブの証明と言う図式のBLがダメになったんだな、私…エゴを引っ込める事が相手への思いやり、って時点で萎える様になったんだわ。相手の人間の全てが一生解らないだろう、でもその人が好きだ、と言う気持ちがあるからこそ長く続く関係性になり得るんだろう。
    好きに理屈なんかねぇ!!
    自分を曲げる必要もねぇ!!
    読者を「ハッピーエンドで良かった」って喜ばす必要もねぇ!!
    「嫌い」と言う感情が正にそうだろう。
    好きと嫌いは反対語な訳だから、図式も同じはず。

  •  大好きな作家さんの作品です。しかし、なんで、こんな名前にしたかなあ?おげれつたなかさんとか、なかなか言えないよ。
     
     でも、私は、おげれつたなかさんの作品、出たら買います。今回ももちろん買いました。おげれつたなかさんの作品は、表情が秀逸。太一に水族館で手を握られた直人が、「太一の部屋に行きたい]といった後のあのシーンがすごい。

     「友達じゃ・・・ガマンできない・・・」
     素敵。
     大好きです

  • おげれつ先生の絵は凄く綺麗で大好きな作家さんの一人です。
    今回のは1冊丸っとこの話で、高校生の時に恋人同士になった親友2人が言葉足らずなため破局に。
    大学で再会して、友たち同士ならうまくいくからその域を出ないようにしようと思ったが、結局はまた付き合うことに。女性人見知りで口数の少ない攻めと、博愛主義でチャラ男な受けのちょっと切ないお話。Hは結構ハードです♡この2人の社会人生活も見てみたいですね!!

  • もう何読目か分からないくらい読んでる。安易に感想を言うと作品を汚してしまいそうなくらい素晴らしい、神みたいな作品。おげれつたなか先生作品は女史が出てくることが多いけど、その女子みんないい子で鍵を握ってたりする。ふみちゃんいいよね。
    磁石のように引き寄せられちゃう2人の様子は何度読んでも変わらない良さ素晴らしさがある。傑作BL。

  • 直人の名前がつかないと不安って理由が、「しょうもない」「そんな事で?」っていう感想を前に見たけど、私はそんなものなんじゃないかって思いました。まして2人は同性同士だし、直人一筋の太一はともかく、直人は女の子とも付き合えるポテンシャルがあるわけだし。そんな中でやっぱり太一がいいって選ぶのは勇気がいると思うし、漠然とした将来に何でもいいから保証が欲しいって、本能的に感じたんじゃないかって考えました…( ˙꒳​˙ )リアルな感情が描かれていると思ったので、私はこの作品大好きです。語彙力ないなぁ。

  • 「俺はお前の家族になってやれない」という言葉が重くて、切なくて泣けた。

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著者プロフィール

おげれつたなか
BL作品で「おげれつたなか」、非BL作品で「たなかマルメロ」と筆名を使い分けている。元々は『黒子のバスケ』二次創作メインで「たなかでござる」という筆名で活動。2014年6月、『恋とはバカであることだ』で商業誌デビューを飾る。以降、早い執筆ペースと確かな画力、表現力で一躍人気作家になる。
代表作に、2012年から「Pixiv」で不定期連載され、2016年幻冬舎から単行本化された『ヤリチン☆ビッチ部』(略称『ヤリ部』)。同作はドラマCD化、アニメ化された。

おげれつたなかの作品

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