- Amazon.co.jp ・マンガ (146ページ)
- / ISBN・EAN: 9784799728987
感想・レビュー・書評
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twitterの企業公式アカウントを4コママンガ化!?
アカウントの「中の人」を擬人化!?
人なのに擬人化って、わかるようでわからないなと思いながらも、このテの擬人化ものが大好きなので、とりあえず読んでみようと思った。
シャープとタニタのtwitter上でのほのぼのとしたやりとりがかわいらしく、これって本当にあったことなの?リアルタイムで読んでいたらさぞ楽しかったことだろう…と思い…
読了後、速攻でシャープとタニタをフォローしました(笑)今更だけど、企業公式アカウントの面白さに目覚めました。程よいゆるさがあるからこそ、企業愛が際立つんじゃないかと。あまり意識して使っていなかったシャープとタニタの製品のことをもっと知りたくなりましたもん。
ゲスト出演のセガさんとキングダムさんもまたいいキャラ!その、セガさんの当初のキャラクターラフ案が「せがた三四郎」風って(笑)これはかなりツボでした、な、懐かしいい~~!(でも今となっては知る人ぞ知る?)
シャープさん・タニタくんへの「中の人インタビュー」を読んで、当たり前だけど、「実在してるんだな」と感慨深かった…。シャープさん直筆の「あとがき」コメントが、本書をすごくいい形で締めているなと思いました。企画は斬新だけど、読んでみると、今どきのツールを使いながらもどこかアナログ感を感じさせるやりとりに心なごみます。読んでよかった。ほかの企業公式アカウントもこれから注目してみます。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
企業公式ツィッターの「中の人」を描いた作品。
今だからこそ、のお仕事だなと思いながら読み進めました。
気負わないツィートでお堅い企業ツィッターの
イメージを払拭して、フォローしてみようかなと
思わせるような魅力的な「中の人」たち。
気配り上手でセンスのある方々なんだろうなと
勝手に想像して読み終えました。 -
どちらもツイッターフォローしてるのと漫画が面白かったので購入。
世界に1つのカロリズム、プリン、文通、シャープの『゜』探し事件、プリクラの件をリアルタイムで見てたから懐かしい。
編集さんと打ち合わせの日を間違えていた件、シャープさんが漫画で初めて真実を知ったのをつぶやいていたから笑った。
連載が一旦終了なので残念。
巻末の中の人インタビュー、公式アカウントとしてのスタンスについて語られていて、真面目だなぁと。
ツイッターで出会う前よりリアルで名刺交換してたのね。
これからも仲の良い、ゆるいやりとりが楽しみ。 -
コザクラインコ可愛いと思う。そしてうちにあるヘルシオの名前の意味が減る塩だとしって驚く(笑)
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OKだすシャープもタニタも太っ腹だな。
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ゆるTwitterと言えば思い出すのはNHKの中の人なのだが、この漫画の主人公はシャープさんとタニタさん。どちらも企業PR用アカウントとして登用されたはずが中の人の私生活が徐々に漏れ始め、リアルな部分も現れ始めた。(文通開始早々の料金不足とか)
中の人の楽しい感じが伝わってくるからこそフォロワー数も増えているんだと思う。しかし、SEGAの中の人、濃いなあ(笑) -
このユルさをバランスを考えつつ、
受け入れられるところが凄い。 -
書店にて、シャープ好きが高じて購入致しました。一般の方には理解しづらいかもしれませんが、シャープが好きなのです。
企業を擬人化したものが私は好きで、とても面白く読み進められました。想像の部分が割と大きい漫画のようでした。企業の方自身が語ったものの方が好みな私には合わない部分もありました。
しかしシャープをもっと好きになりましたし、あまり知らなかったタニタも好きになりました。企業戦略は成功したようです。 -
ついったー公式の漫画化!
NHK公式のナカノヒトの本は非常に興味深かったけど、こちらはどちらかというとついったーで起こってたやり取りをそのまま漫画にした感じ。
実際にやり取り見てたのとか、まとめられてるのとかもあって本当に見てて楽しい。
巻末にしっかり「中の人」としての真面目なインタビューがついているのも非常に良き。
あとキングジム姐さんが魅力的すぎます。