カーストヘヴン2 (ビーボーイコミックスデラックス)

著者 :
  • リブレ出版
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本棚登録 : 1172
感想 : 18
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (190ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784799729458

感想・レビュー・書評

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  • 面白いのかしら。
    1を読んだ時点で、私にはあまり好きではない作品のように感じましたが、機会があったので読んでみました。
    1を読んだ時よりも物語性があり、面白くは感じたのですが、続きを読みたいと思うほどではないので、機会があれば読みたいです。
    素直になれないけれど、言葉よりも行動なのはいいのだけれど、ちょっと趣味が…うん。

  • 2は表紙の2人がメインになる!

    表紙の2人が全然カーストも違うのにどーしてくっついているのか?

    この2人は<愛>

  • 全然話が終わらない。いや、まあ進んでるんだけど、どんどん登場人物増えてて、ちっとも平和にならない!ま、平和になるような設定ではないけれどww

  • 最高かよ……

  • 今回はあつむ君の葛藤と成長がメイン。梓との絆もできました。心だけでなくてね…。エロなんだけど苦しくてね、シーンでした。
    カースト制度を知らない外部の人間の教育実習生が。今後出てくるのかは分からないけど、あいつ本当に嫌なやつだな~。

  • 隙あらば、刈野を陥れようとする梓ほんと可愛くない(だがそこがいい)でも素直じゃないけど母親思いだよね、彼。なんとなく梓とあつむは、梓が素直になれば仲良くなりそう・・・?まぁ周り(刈野と久世が黙ってないだろうけど 笑)
    あつむが久世を理解するのが唐突な気もしたけど、ラスト自分の意思をきちんと持てるようになったのが良かった。でも結局このカースト制から逃げ出せないのか。あと久世くんあつむ前でめっちゃぶりっ子w
    学校に外の人間である教育実習生がきて、最終日にこのクラスの異質さ階級ゲームに気付くんだけど自分も参加したいと願望を持つ側の人間でゾックとした。刈野兄はいきなり弾けちゃって驚いた(笑)彼氏の仙崎もなんかすごいけど

  • やはり久世くん怖かったーーー
    あつむくんが本能的に感じ取っているのは、まちがいではない。あつむくんが小動物にしか見えない……
    と今回は前巻からの続きで久世くんとあつむくんがメインの回。
    初っ端からエロくて、お、おう( ˆ꒳​ˆ; )と言った感じ。これだけじゃなく下位者が上位者に虐げられるシーンが多い&攻めが相変わらず歪んでいるとわかるシーンが多くて、苦手な人は苦手だと思うので注意⚠️ 後味のすっきり感はないです!
    やはり刈野くんと梓くんが気になる…!けど次巻は最後に出てきた仙崎くんと巽くんがメインになるのかなあ。

  • 新たなカップルが現れた。受け全員愛でたいなぁ…攻めの奴らイカれてる(いい意味で)から、ほのぼのしたくなるよねぇ。いや、この殺伐感大好きなんですけどね。

  • 今回も面白かった!受け同士が心を通わせてる描写にきゅんときた。身体も通わせていたけれどw あつむはほんとに良い子だなぁ でもやっぱりめげない梓が好きです。下剋上された上のさらなる下剋上を期待します!

  • ▼あらすじ

    あつむはクラスの最底辺(いじめの標的)として、辛い毎日を送っていた。
    だが、憧れの存在である久世に救い出され、ハイクラスの「ジャック」となった。
    久世から与えられる快楽に溺れ、違和感を覚えるも抗えない。
    「本当の君は何?」あつむの問いかけに対し、久世は――…。

    ***

    待望の第2巻!!!カーストヘヴンは読むと精神的にかなりやられるので覚悟して読んだんですが、もう初っ端から嫌な予感しかしないし、ハラハラするしで面白いんだけどメンタルがゴリゴリ削られて行く内容でした…(笑)
    2巻は1巻を上回る勢いでハードでしたね…うん。間違いない。
    1巻は大丈夫でも、2巻は駄目って人、多いような気がします。

    特に私は例の3Pシーンがショック過ぎて心が折れかけました…。
    あつむと梓の間に仄かな友情が芽生えたと思って喜んでた矢先に、ですよ。
    まさに上げて落とすって感じのシーンで、もう見てられないって感じでしたね…。
    ここはとにかく攻めが下衆レベルの容赦の無さ(特に刈野)で、読んでいて怒りすら沸くほどでした。何でコイツこんな最低なんだろうと。
    それでも、この時の梓が対応が凄く男前だったので本当に、それだけが救いでした。
    壊れてしまったかのようにボロボロと涙を溢しながら「もう誰とも仲良くしない。しないから」と呟くあつむを目の前にした梓が抵抗するのを止めて「こんなこと屁でもねえよ。来いよ、あつむ」と、あつむを受け入れる姿勢を見せたのがもう本当に…本当に素敵で…!!!
    これが無かったら胸糞悪いなんてもんじゃなかったですね。

    まぁ、でも…久世が本当にあつむの事を好きだった点は少しホッとしたかな。
    2巻を読むまで、久世の事を全く信用してなかったので…(笑)
    勿論、裏があるキャラなのは確かなんですが、物凄くヤンデレなだけなんですね。
    あつむへの強い執着心は、幼少期のトラウマが原因だって事も分かったし、色々あったけど最後は依存するような形じゃなくて、ちゃんと対等な関係になってくれたのが良かったかな。最初は久世のせいであつむが闇堕ちするんじゃないかと思ってヒヤヒヤしましたが…(笑)
    とにかくこれから先、久世があつむに酷い事することはまず無さそうなので一安心。

    あと、最後に新しいCP、仙崎×巽のお話が載っていましたが、これがまた凄い衝撃的な内容(良い意味)で、今のところ一番好きなCPかもしれません。
    簡単に言ってしまえば不良と優等生のお話なんですが、何が衝撃的って仙崎のキャラですよ…!!ピアスに刺青、サングラスに胡散臭い話し方。
    おそらく今まで出て来たキャラの中で一番強烈であろう個性を放つキャラで、彼の訳の分からなさに物凄く惹かれてしまいました。
    安全ピンで乳首にピアスの穴を開けるシーンは流石にヒエッ…となりましたが、優等生だった巽が最後、仙崎の為に見た目は勿論、今まで守り続けてきた階級まであっさり捨てたのにはグッと来ました。
    仙崎はまだ謎の多いキャラですし、この二人が今後どうなるのか、展開が全く予想出来ないので続きが非常に気になります…!!

    2巻は1巻に比べると、後味の悪いシーンが多く、甘さも控え目なので、駄目な人は駄目かもしれません。私的にもどちらかと言うと苦手要素の方が多い作品ではあるのですが、その分、読み応えは1巻よりあると思いますし、何だかんだ言いつつも最後まで凄く楽しめたというのが正直な感想です。
    何より梓の事がこの巻で凄く好きになったのと、最後に気になるキャラが出て来たので3巻の発売が一層楽しみになりました。早く続きが読みたい…!!
    評価は★4.5という事で!^^

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