俺は頼り方がわかりません (1) (ビーボーイコミックスデラックス)

著者 : 腰乃

• リブレ (2018年8月20日発売)

感想・レビュー・書評

[あんずさんの感想 · 2021年7月4日]

全3巻。
恋にトラウマを持つ男×人生転落した男
愛されたがりな2人の恋物語。

読み応えがあって楽しかったー
福君編、はやく読みたいな。

[青柳稟さんの感想 · 2021年5月19日]

DMMブックスにて全三巻読了。
世話を焼きすぎる農家跡取り(ゲイ)×人の世話するばかりで頼り方の分からないグズグズ臨時教師(ノンケ)。

妹に借りていましたが読み返しが必要と察し、自分用に買いました。
主に:牧野の話の一巻、ごたごたする二巻、清宮の話の三巻。
『部活の後輩に迫られています』の幼馴染にして親友の牧野のスピンオフシリーズ。自信喪失中の世話焼き同士、恋愛初心者同士の田舎ライフBL。

福くんがどの立場なのかと初めは思っていましたが、これはあれ、吉武×守屋が牧野の守護父母で、清宮の連れ子の福くんと新ママ牧野と何のかんの総監督・安則氏。みたいな図式ですね。(※レビュー時点で前作未読です)
寄り添い合える相手を求め、失敗し続けた二人が自分のことで気持ちが手一杯の状態のときに出会い、また出だしでしくじり、それでも友達から始めて迷走を繰り返して恋を知る過程が、回りくどくも苦労満載で面白かったです。CPではない部分の人間関係も有難く手を合わせます。
腰乃先生の描く人物は、偏見があってもなくてもたくさん悩んで、不格好を晒しながら一生懸命に生きているところが魅力ですね。素っ気なく優しかったり、ツンがしれっと素直さを見せてくれるのも勿論良いです。
その後、すくすくと育った福くん編が始まるようでこちらも楽しみです。

二巻:電子特典『一巻の描き下ろしラストコマのその後』
三巻:電子特典『コミックス描き下ろしのその後の白黒オオカミ』

[にこぱ★さんの感想 · 2020年8月30日]

迂闊な人って見ててハラハラする〜！！と思いながら読了。まだ恋愛未満だけど、とっても楽しい。合間にある友達CPがいい味だしてるし、独特のコマ割りというか表現方法も面白い。

[ここPさんの感想 · 2019年11月11日]

ホモに縁があるだけのノーマルな、なんでもできて委員長毎回やってきた主人公が就職で挫折してひきこもったりインポになったりするも、心機一転、東北で教師をすることにし、赴任した先でやっぱりホモに出会いいろいろ繰り広げられる話。
つか、最初に出てくる守屋と吉武との関係性が分からず。これは別の話らしく、今回はあんま関係ないのね？？
本人も自覚してるけど、先生八つ当たりがひどくてちょっとなぁ。だいぶ不安定なのを表現しているといえばそうなんだろうけども。
そして委員長タイプだったのにアイスのことで福くんにたしなめられる先生。でもこれはわかるー。私もやっちゃう。
清宮はすき。そして福くんは清宮さんがだいぶ好きだね？

[瀕さんの感想 · 2018年12月31日]

無自覚に煽りまくる受けが可哀想可愛い(笑)そして結局絆される攻め。

[inuinuyamaさんの感想 · 2018年10月19日]

2018-8-23

[banri08さんの感想 · 2018年10月17日]

『部活の後輩に迫られています』のスピン。地元の青年でゲイ・清宮×田舎の小学校教諭・牧野。スピン元ではオカンのようだった先輩・牧野が、就活＆初Hに失敗し引きこもりニートとイ●ポになって… やっぱこの腰乃さん独特のテンポが面白いです。清宮と牧野はどうなるのか、福くんは清宮の事を好きなんだよねぇ、気になるのですぐ2巻へいきます♪ 守屋と吉武がめっちゃ心配してるのが良いｗ

[mira-inさんの感想 · 2018年10月13日]

嫌いじゃないけど、結局福君は何だったのか？とか、最後までしてない！とか、ちょっと不完全燃焼感が歯がゆかったかな。吉武と守屋の話が良かったです。

[kitkityoさんの感想 · 2018年8月29日]

めっちゃよかったー。スピン。

著者プロフィール

漫画家。東京都在住。
2008年『隣りの』（東京漫画社）で単行本デビューして注目を集めた。 ほか、代表作として『鮫島くんと笹原くん』『新庄くんと笹原くん』など。サークル名「十四代」にて、同人活動も並行して行う。