嫌いでいさせて (ビーボーイオメガバースコミックス)

著者 :
  • リブレ
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本棚登録 : 2187
感想 : 27
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  • Amazon.co.jp ・マンガ
  • / ISBN・EAN: 9784799743515

感想・レビュー・書評

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  • 最近オメガバースにハマっています。
    一人娘の雫ちゃんと暮らすシングルマザーの雫斗はαに対してのトラウマで人と関わることをして生きていた。しかし、母の無理矢理の婚活パーティー参加により、運命が変わっていく。今までΩという理由だけで就活不採用にされてきた雫斗だったが、新しい就職先の学校で、婚活パーティー時に出会った「運命の番」に再会。
    αの葉月と関わっていく中で、初めてΩということを否定されずに生きていくことができる。
    葉月の優しさと雫ちゃんの逞しさ、家族の温かさを感じることができた作品だった。

  • ずっっと気になってようやく買った本。
    試し読みの時点から凄く好きだったけど、全部読んで、凄く良かった。ドストライクすぎた。しずくちゃんもかわいいし、最高。

  • 娘の雫と暮らしている雫斗はαにトラウマをもっているΩ。娘のことは大好きだが、番はつくらないと心を決めていた。
    母親にむりやり参加させられた婚活パーティーで突然「運命の番」というα(葉月)が現れた。
    その後、新しい職場(学校の用務員)で例のαと再会してしまう…。

    よくある(?)、出会ってαが「運命の番」と言ってΩを襲うような展開ではなく、トラウマを受け入れながらお互いが惹かれあう展開に優しいオメガバースだなと思いました。
    (今まで読んだのが無理矢理から次第に絆されていく系ばかりだったので…)

    雫斗のヒートにあてられても、襲わないよう葉月が耐えるシーンは今まで読んだオメガバースの中で一番印象に残っています。
    なにより娘の雫がめちゃくちゃ可愛い…子供が出てくる話はいつくか読んだことあるけど、この話に関してはただただ可愛いの一言に尽きる。

  • これまで読んだオメガバース系の作品の中で、一番感動しました!!
    娘・お母さんをはじめ周りの人の優しさに心があたたまるし、主人公が心を開いていく過程もすごく納得感があって感情移入できます。
    読む前は普通に見える表紙のイラストが、読んだ後に見ると感動的に見えるほどです。
    オメガバースの設定がきちんと生かされて、感動できる作品なので、迷っている方は是非読んでみてほしいです。

  • Ωが可哀想すぎて
    話にハマった
    幸せになって欲しい

    年下学生αとの恋愛だけど
    一途で男らしくて素敵なんです

    そして、娘のしずくちゃんが
    可愛すぎ〜

  • ★3.5。◯イプで身籠った娘をひとり親で育てるΩ受け。ヒート抑制のために番を探しに婚活パーティに参加させられたところ、従業員らしき青年から運命の番宣言させられる。その場を逃げきったものの、相手は働き先の学校の生徒で…
    シリアスだけどスパダリ年下攻めで、幸せにされるであろう未来が見えて読後感は良い。娘のしずくちゃんがしっかりもの。

  • よき

  • 高校生の時に同級生に襲われたΩの雫斗(なおと)くんは、その時に身ごもった娘しずくちゃんを育てているんだけど、Ωであるためなかなか就職もいまくいかない。
    あるとき、高校の用務員さんとして採用される。先輩用務員さんはαでΩの番がいるのでその苦労が分かるからと、いろいろ親切にしてもらえる。
    その高校に「運命の番」葉月くん(αであることをあることで隠している)がいて、猛アタックされるが、
    しずくちゃんごと受け入れてもらえるわけがない・・と拒否する。
    それでも、運命の番がいることで抑制剤がきかず、ほかの生徒にも影響がでて・・・
    ってはなし。

    面白かった~~~。

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