映画で知る美空ひばりとその時代 〜銀幕の女王が伝える昭和の音楽文化

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  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784799801178

作品紹介・あらすじ

前代未聞の大スター美空ひばり。その名は、いまだに忘れられることがない。いまからは想像もできないほどの熱狂的人気を得てきた美空ひばりを社会はいかに評価し、受け入れてきたのか。そして、その時代背景はどのようなものであったのか。現在では「演歌の女王」として認知されている美空ひばりだが、日本映画の黄金期には「銀幕の女王」でもあった。主演映画の多くは大ヒットとなり、全国津々浦々にまで美空ひばりの名は知れ渡り、彼女が映画の中で歌う歌は大ヒットしていたのだ。
本書では、彼女が主演した映画10本を選び、その映画から読み取れる、例えば当時の子ども観や女性に対する抑圧、さらには社会の風潮や人々の暮らしといった面や、そこから生まれた音楽の数々を例にあげて、評論家や社会や大衆が、美空ひばりをいかに評価し、また、その評価がいかに変化していったかを分析している。
美空ひばりの現役時代を知らない若い人々にも理解してもらえるように、当時の写真とともに、多くの注を添えて、登場人物や言葉の意味、背景なども説明した。

感想・レビュー・書評

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  • まったく観ていない作品ばかりだが、巻末リストによると結構ソフト化されているようである。

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著者プロフィール

山口大学教育学部准教授 民族音楽学
最終学歴:東京藝術大学大学院音楽研究科博士後期課程単位取得退学
学位:修士(音楽)
主要業績:「ウズベキスタン共和国における伝統文化の保護:ユネスコ無形文化遺産・ナウルーズの事例を中心に」『山口大学研究論叢第3部』65、2015。「古典トルコ音楽とは何か」西尾哲夫・堀内正樹・水野信男(編)『アラブの音文化─グローバル・コミュニケーションへのいざない』スタイルノート 2010。「近現代における“かの地”の音楽—オスマン帝国、そしてトルコ共和国」片山杜秀(編)『ラチオ 思想としての音楽』講談社 2010。

「2016年 『中東世界の音楽文化 うまれかわる伝統』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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