ノート・グルーピング 〜オーボエ奏者マルセル・タビュトーに学ぶ

制作 : 杉江 光平 
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  • Amazon.co.jp ・本 (472ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784799801796

作品紹介・あらすじ

ノート・グルーピングとは、言い替えれば「音符グルーピング」ということになる。すなわち、複数の音符を1つのまとまりとして捉えて、音楽表現を作っていくことだ。ノート・グルーピングを実践することで、より豊かな音楽表現が可能となる。本書は、フィラデルフィア管弦楽団で長年首席オーボエ奏者を務めるとともにカーティス音楽院でも教鞭を執ったマルセル・タビュトーが提唱した「音符グルーピング」を、その孫弟子にあたるデイビッド・マクギル氏が、その概念から実践まで体系的にまとめたもの。ワーグナーの《ワルキューレの騎行》やベートーヴェンの交響曲第5番第1楽章、交響曲第7番第1楽章など、有名な作品を例に興味深い分析がなされている。また、「呼吸法」「運指」といった楽器演奏の基本や、「調律」「ヴィブラート」「修飾」「バロック・スタイル」など多岐にわたるテーマを取り上げている。音楽表現法の重要性の認識が近年急速に高まっており、この「音符グルーピング」=「ノート・グルーピング」も注目されている。本書は、その集大成とも言える。

著者プロフィール

グラミー賞を受賞したバスーン奏者で、北米メジャー・オーケストラに数えられる3つの交響楽団―シカゴ交響楽団(1997〜2014年)、クリーヴランド管弦楽団(1988〜1997年)、トロント交響楽団(1985〜1988年)―で首席バスーン奏者を務めた。2014年以降はアメリカ合衆国イリノイ州にあるノースウエスタン大学でバスーンを教えている。フィラデルフィアの名門カーティス音楽院でソル・シェーンバックにバスーンを、ジョン・デ・ランシー(オーボエ)とジョン・ミンスカー(イングリッシュ・ホルン)に音楽のフレージングを学び、学士号を取得(1985年)。ソロと室内楽の録音が多数あり、とりわけ、クリストファー・フォン・ドホナーニ指揮クリーヴランド管弦楽団と共演したモーツアルト「バスーン協奏曲」(K.191)、ダニエル・バレンボイム指揮シカゴ交響楽団と共演したリヒャルト・シュトラウス「クラリネットとバスーンのための二重協奏曲」、ピーター・ゼルキン(ピアノ)と共演したサン=サーンス「バスーンとピアノのためのソナタ」が有名。また、ジョン・ウィリアムズのバスーン協奏曲「TheFiveSacredTrees」を作曲者自身の指揮でシカゴ交響楽団と共演した。

「2019年 『ノート・グルーピング』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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