うそだあ!

  • 文渓堂 (2014年10月10日発売)
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本棚登録 : 372
感想 : 33
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  • 本 ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784799900703

作品紹介・あらすじ

バナナをむいたらチョコバナナで、蛇口からはオレンジジュース?!と展開する夢のようなウソ話の数々。こんなことあったら楽しいな。

感想・レビュー・書評

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  • ほら吹きさんのほら話の絵本です。バナナの皮をむいたらチョコバナナだったんだ、から始まる、思わず「うそだあ!」とツッコミを入れたくなる話が連発で、大爆笑が続きます。とどめは、ツッコミ役の友だちを襲う最もシュールな「うそだあ!」

  • 〝この間の話なんだけどね。お腹が空いてバナナを食べようと思ったんだ。バナナの皮をむいてみたら「うんうん」…チョコバナナだったんだ!「噓だあ!」…やった―!と思って食べたんだけど、のどが渇いてきてさ。ジュ-スを飲もうと思ったんだ。うちのジュ-スはさ、水道の蛇口から出るんだ!「嘘だあ!」…次々とエスカレートする次元を超えた噓八百に拍手喝采!!

  • 創造が膨らんで、嘘のような、それでいて本当なのかな?突拍子もないスケールの大きな展開が楽しい。

  • 2023年度 6回目(1月)

  • 年長5歳

    にやにや面白く見ていた

  • 7歳3か月の娘へ

  • 楽しいホラを吹けるのも一つの才能、もっとちがう展開のホラも欲しかった。

  • バナナをむいたらチョコバナナになったってことが本当にげんじつであったらいいなあと思った。

  • 2024-03 1年生
    読み聞かせ後、「うそだあ!」と連呼していました。

  • テンポが良くとてもインパクトのあるお話でした。
    読み聞かせた際、反応が良かった様に思いました。
    小学1、2年生に読み聞かせました。

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著者プロフィール

1962年、新潟県生まれ。広告制作プロダクション勤務、専業主夫、フリーのコピーライターを経て、絵本作家に。作家活動の傍ら、新しいコミュニケーション遊び「おてて絵本」を発案、普及活動に力を入れている。現在、大垣女子短期大学客員教授を務める。
『うんこ!』(文溪堂)で、第1回リブロ絵本大賞、第20回けんぶち絵本の里びばからす賞、第3回MOE絵本屋さん大賞受賞、第4回子どもの絵本大賞 in 九州、第5回書店員が選ぶ絵本大賞受賞。
絵本の作品は、他に、『ヤカンのおかんとフトンのおとん』(佼成出版社)、『きみのきもち』、『とこやにいったライオン』(共に教育画劇)『おれたちはパンダじゃない』(アリス館)『せきとりしりとり』(文溪堂)など。その他著書として『おてて絵本入門』(小学館)など。

「2016年 『みどくんとあかくん』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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