サルくんとお月さま

著者 :
  • 文渓堂
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感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (36ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784799901984

感想・レビュー・書評

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  • 谷口智則さんの幻のデビュー作。字のない絵本。想像が膨らむ。「きっき(さるの意)」「(おつきさまを見つけて)あった!」などと言う。

  • 「こころのよはく」
    とてもいい言葉。
    この「よはく」で本書を読むんだな。

  • さるがうさぎやゾウ、鳥と出会って最後には落ちた月を発見する。
    泣いている月のためにさるは空に返してあげる。

    文字のない絵本。

    ストーリーを自分で作れる。

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著者プロフィール

1978年大阪府生まれ。金沢美術工芸大学日本画専攻卒業。 20歳の時にボローニャ国際絵本原画展を見て、独学で絵本を作りはじめる。 絵本『サルくんとお月さま』で絵本作家としてデビュー後、フランスの出版社Le petit lezard社より絵本『CACHE CACHE』をはじめ、日本だけでなくフランスやイタリアなどで数々の絵本を出版。読んだ人が絵本の世界に入り込め、登場人物の想いや言葉が空間に浮かんでくるような絵本作りを心がけ、たとえ言葉が通じなくても、子どもから大人まで世界中の人びとに想いと感動が伝わるような絵本作りを目指している。おもな絵本に『100にんのサンタクロース』『おおきいサンタとちいさいサンタ』『サルくんとバナナのゆうえんち』『まじょのルマニオさん』『サルくんとお月さま』『ブルドッグたんていときえたほし』『せかいいちながいゾウさんのおはな』『だれかのプレゼント』(以上文溪堂)などがある。

「2022年 『TOMONORI TANIGUCHI 絵本カレンダー2023』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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