- 本 ・本 (32ページ)
- / ISBN・EAN: 9784799902790
感想・レビュー・書評
-
駆ける、賭ける…いろいろな「かける」という言葉が登場する。
言葉遊びの絵本。
【ママ評価】★★★★
インパクトのある絵が目を引く。
ハッキリとした色使いも印象的。
馬を濃いピンクで表現するという斬新さがすごい。
でもそれを成立させている。
どのページも動きがある絵で見ていて楽しい。
登場する動物たちの表情もすごく良い。
絵も余白も構図も…気持ちがいいくらい良い。
短編アニメを見ているような、スピード感があるような、どんどん読み進めてしまう絵本。
【息子評価】★★★
いろいろな「かける」の意味がわからないので、何を言ってるのかわからないようだった。
ただただ聞いていた。
絵はしっかり見ていた気がする。
目の前でドタバタ劇が繰り広げられるのを眺めているような感じだった。
2歳9ヶ月詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
図書館本。次女に借りてきた本を長女ももれなく読むシリーズ。「かける」をいろんな言葉に掛け合わせて楽しむ絵本。
-
「かける」ってこんなに表現があるんだ。
これをコミカルなストーリーにしてみせる絵本の作者の方々に脱帽。言葉遊び絵本としても面白いと思います。 -
《図書館》【再読】読んでいて笑える。馬には、わるいけど。
-
うまはかける。おおかみはかける。…「ひっかける」「じがかける」「いすにかける」などなど、「かける」の言葉とおかしな馬が絶妙にコラボしています。脇役のおおかみも「かける」でたいへんなことに。
著者プロフィール
内田麟太郎の作品





