またまたうそだあ!

  • 文溪堂 (2020年12月15日発売)
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本棚登録 : 192
感想 : 10
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  • 本 ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784799903940

作品紹介・あらすじ

本だなに見たことのない本を見つけたんだ。
その本をとりだしてみたら・・・。1冊の本から広がる大冒険!! これってうそ? ホント?!

感想・レビュー・書評

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  • シュールなほら吹き話の続編です。今回のテーマは本の世界、まあ、何処かで読んだ感がありありですが、その既視感が笑えます。そして、ラストはやっぱりツッコミ役の友だちが「うそだあ!」の目に遭わされ、期待を裏切りません。

  • 本に纏わる『うそだあ!』の2作目は空想ホラ話がストーリー仕立てになっているので、1作目のハチャメチャな勢いが弱くなってしまった印象。「うそだあ!」のツッコミを入れるより、へぇ~と感心ながら何だかんだで先を予想して楽しんでしまう。
    綺麗にまとまったオチもいいんだけど、個人的にはもっと羽目を外してもよかった気がするなぁ。
    6歳の息子の反応も静かだった。

  • 本の中に入ったからゆめみたいにこうげきされてもいたくないんじゃないかと思った。

  • 本を読むってこんな感じ。
    その世界に入り込む感じ、いいよね。

  • うそ。

  • うそだあ、をまず読まなければ。うそだあ、の読み方を変えて娘を笑わせるのが私のミッション。(5歳)

  • 「うそだあ」

    いろんなうそがあって、読み方によってまるで違う。とっても面白いです。読み聞かせにぴったり。(5分)#絵本 #絵本が好きな人と繋がりたい #またまたうそだあ #サトシン #山村浩二 #文溪堂

  • 読書に夢中になっていたら、いつのまにか本の中に入ってしまった!
    子どもの想像力はすごいなぁ。

  • 見たこともない外国語の本だけれど、すらすら読めた。
    うそだあ!
    仲間に引き込まれて本当に中に入ってしまった。
    うそだあ!

    本の中に引き込まれて怪物に追いかけられて海に逃げて乙姫様?に歓迎されて巨大なたこを倒してお礼にもらった本に引き込まれて戻ってくる
    これが証拠の本。
    話を聞いていた男の子もその本に引き込まれる…

    引き込まれる、の言葉の綾

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著者プロフィール

1962年、新潟県生まれ。広告制作プロダクション勤務、専業主夫、フリーのコピーライターを経て、絵本作家に。作家活動の傍ら、新しいコミュニケーション遊び「おてて絵本」を発案、普及活動に力を入れている。現在、大垣女子短期大学客員教授を務める。
『うんこ!』(文溪堂)で、第1回リブロ絵本大賞、第20回けんぶち絵本の里びばからす賞、第3回MOE絵本屋さん大賞受賞、第4回子どもの絵本大賞 in 九州、第5回書店員が選ぶ絵本大賞受賞。
絵本の作品は、他に、『ヤカンのおかんとフトンのおとん』(佼成出版社)、『きみのきもち』、『とこやにいったライオン』(共に教育画劇)『おれたちはパンダじゃない』(アリス館)『せきとりしりとり』(文溪堂)など。その他著書として『おてて絵本入門』(小学館)など。

「2016年 『みどくんとあかくん』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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