三国恋戦記~オトメの兵法! ~ 2 (マッグガーデンコミック avarusシリーズ)

著者 :
  • マッグガーデン
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本棚登録 : 190
感想 : 17
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (180ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784800000545

感想・レビュー・書評

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  • 1巻より面白くなっています。
    本とは関係なしの花ちゃんの地頭の良さにビックリ。
    花ちゃんは勉強が出来たり、非常に知恵が回ったり、というわけではありませんが、じっくり考える力とニュートラル(偏見や上辺の善悪に寄らない)な思考力がピカイチ!
    孟徳に初めて対面したときの開口一番での「あの…私は捕まったんでしょうか? それとも助けていただいたんでしょうか…?」という言葉選びに頭良いなあと思いました。
    あと、冗談(?)で賄賂を要求されたとき、嫌悪するでも責めるでもなく「(賄賂かぁ…)」となる素直さが凄い。

    いったい誰エンドになるのか気になります。
    孟徳さんと思いっきりフラグ立てまくっていますが、魏でのイベントは概ね巻きに入っているし……雰囲気的に玄徳さん?
    羽扇エンドが妥当な線でしょうか。

    コミカライズの作者さんは見せ方が上手くて素晴らしいです。
    ゲームの花ちゃんは妙なところ恬淡としていましたが、コミカライズの花ちゃんは感情のぶれが本当に素直で見ている人(孟徳)の心まで揺さぶってくれるようでまっこと愛らしい……。
    「私は戦わなくていい。何もしなくていい。じゃあ、何のために私はここにいるんですか!!」とコマがいちばん好きです。花ちゃんのこの台詞はトリップものの命題のような気もしました。

  • 2015年7月2日

    <SANGOKURENSENKI ~OTOME NO HEIHOU!~>
      
    装幀/井尻幸恵

  • マンガでは玄徳か孟徳ルートなんでしょうか?ゲームクリアして久しいので内容は忘れてしまいましたが、孟徳の告白シーンはどきどきしました。

  • 乙女ゲームのコミカライズなめきってた。面白くて次が楽しみ!

  • 一巻目より格段に面白かった(ストーリーの展開として)最初は続きを買う予定はなかったのだけど……二巻目から面白くなってくる感じなので続きも買う。
    花ちゃんの「軍師」としての女子高生らしい葛藤なんかが切なかったし、かわいかった。孟徳がだいぶ女たらしなのは表紙見てて予想ついたけど、実際読んでみたらおそらく「天然」タラシなんだと判明した(笑)歴史知識がまるでないけど、彼は彼なりに色々と悩むところがあるのだろう、と思わせるような表情とかが好き。続き早くでないかな。

  • 恋戦記2巻。これまた上手く話を繋げてありますが、玄徳さんの出番が結構多いのは彼ルートに入るのでしょうか?ゲームで親近感を覚えた花ちゃんの心情もきちんと拾ってくださっていてよかった。

  • ここまで乙女ゲームを素敵にコミカラズした作品を私は他に知らない。

  • うおおおおおおもしろかった!花ちゃんかわいいなあ。
    ここからかなりオリジナル展開なかんじが……よく考えたら、あそこで玄徳軍に帰っちゃうと、丞相側は一切出番なくなりますもんね……文若さんとか。
    それにしても赤い人まみれだったなあ……表情もくるくるかわるし、アレソレとか判ってるとなんか、怖がればいいんだかどうすればいいんだか。あの、誰と会ってたの?はちょっとね……怖い方に大分ぶれましたね……。この調子で風切羽までやられたらどうしようふるえる。
    そして元譲さんの癒しっぷりよ……

    子龍くんの個別イベント絡ませるのも、孟徳さんとか玄兄のイベント絡ませてくるのもいいなあ。あと師匠とか。
    そういえば師匠と顔合わせてないままですね花ちゃん……。

    羽扇EDかなーと思ってましたが、段々判らなくなってきた。
    でも赤壁で玄徳軍に戻らないと、仲謀軍との関わりがなくなりますねーどうなるんだろう。
    羽扇EDで、三つ巴に陛下と師匠参戦(花ちゃん争奪戦的な意味で)なのかなあ。

  • 他の方のレビューをチラ見すると、やっぱりゲームがあるんですね。
    めんどくさいやつでなければ、ちょっとやってみたい気がしなくもない。

  • ゲームに沿いつつもオリジナルな話で繋いでいてバランスがいい。孟徳が陽も闇も出ていて素敵…!この花ちゃんにはかなり引きこまれる。面白かった。

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