ひゃくイチ 1 (マッグガーデンコミック avarusシリーズ)
- マッグガーデン (2014年2月15日発売)
- Amazon.co.jp ・マンガ (140ページ)
- / ISBN・EAN: 9784800002631
感想・レビュー・書評
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日本有数の大企業の御曹司が主人公という設定。
主人公をはじめとする様々なパターンの変態をこじらせた少年(美少年・・・かな?)が登場してきて、もう一人の主人公である「普通」の少年が毎度巻き込まれて、迷惑な目にあったり、立場に同情してみたり、多少見直してみたり・・・。
なのですが、全体的に薄味。
毎話、同じ事の繰り返しといった印象でした。
ギャグというには、笑える場面もふっと始まっていつの間にか終わっている印象だし、耽美色の強いコメディとして見るにも中途半端。
作者もこれを楽しいと思って書いてるのではないのではないか?と邪推してしまいました。
「本当は他にやりたいことがあるんだけど」という心情を想像したくなる、不完全燃焼な印象を強くした1巻でした。2巻以降に期待、して良いのだろうか?
作者のファンの方や、絵柄が好きだったらこれで良いの、かなぁ?詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
2014-05-04
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友達100人できるかな♪的なノリのぼっち漫画。
友達できなくてもそんなに悩んでなく、軽いギャグ系。
暗い気持ちにはならなかったので安心して読めた。
アニメイト町田にてサイン本購入。 -
個性派ぼっちたちの話?ぼっちなのにとにかく前向きで、普通な栄司を除いて皆一様にキャラが濃くて面倒くさいw面白いし、笑えるけど、そろそろこの人の真面目な作品がまた読みたい…。
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作者買い。まだ活動されていたことが嬉しいw イラストとノリが好きな作家さん。今回はみなさんウザすぎてちょっと戸惑ってる。ノリに磨きがかかってるのか、自分がこういうの苦手になってきてるのか……。相変わらず絵は可愛い。空回ってる友やんの笑顔はあざといw 続きは……どうしよう。
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新刊待ってました! このゆるいノリが大好きです。表紙の結ばれてるネクタイがかわいい。友だちがほしかったり、独りでいたかったり、両方ありますよね。
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友達がいない(または少ない)孤独な少年たちの空回りする日々が描かれているわけですが、
「友達居ない系」ってなんかジャンルでもあるのか、ってくらいあるけど、まあ、
渡辺祥智さんの絵とか、雰囲気とか、好きなんで
もう読めればなんでもいいんだ……。
『どっか』はビミョーだったので今回こそ期待!
また2、3巻で終わり★とかじゃないといいなあ。