空席だった生徒会長の座をめぐって洋風派閥の本宮(白)と和風派閥の駿河(黒)との白黒対決に巻き込まれる転校生主人公の樹一。
主人公は黒と幼馴染であり、そんな主人公に興味が湧く白。黒側に付いていたが争いに巻き込まれていくうちに、新たな争いはしたくないと中立の立場を表明。争いを終わらせるために樹一が取った行動とは・・・・・・結果は主人公最強でした。
短編も文武両道でみんなの憧れ生徒会長の天之宮と目立たずひっそりと過ごしたい晴山とのやりとり。晴山には何かひっそりとしたい事情がありそうだが・・・
表題作も短編もエロは全くありません。王道展開といわれればそうです。
サラッと読めます。