リメイク 5 (マッグガーデンコミック EDENシリーズ)

著者 :
  • マッグガーデン
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784800004727

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  • 一番乗りでキャッチ成功し、新客化に繋げるかのこ。
    それを見て「あのお客様ならあなただって売れた」と佐伯に言う本条。
    ウケの良いお客さんだったからそれはそうなのだが、
    言い方が棘があるし自信満々でとても好きになれない。
    実績がある設定ではあるが、実際こんなにぐいぐい来るBAは
    避けられることの方が多いと思う。

    佐伯さんは良い人と思っていたけれど、
    自分からかのこの接客に絡んできておいてあとから文句を言うのは不愉快だ。
    それに友達のようなテンションで接客されるのは自分なら絶対に嫌。
    あまりにフレンドリー過ぎるのはブランドとしても良くないと思うのだが。
    しかも、年数では先輩でも上司ではないのだし
    「あんなんじゃ売れない」「面白くない」
    と人の接客を全否定の駄目出しをするのもいかがなものか。
    それに焦るかのこもかのこだし、
    それを見ていて駄目だししてくる本条さんもやはりどうかと。
    かのこは「勘違いしてた」と言うが、選ばれたひとりであることは勘違いではなく事実なのに
    自分は脇役だと思うことが正しいことのような展開が疑問だ。
    この店舗にもともといる社員の新人もいるのだから
    雑用はその人たちに任せるべきではないのだろうか。
    脇役と言うのはそういう人たちのことで、各店舗から選抜されてやってきた人たちは主役で入るべきだ。

    佐伯さんも、元は仲良くしようよと言ってきた割に
    諦めたなどと急に態度が悪い印象。
    本条さんも、数字に出て結果と言えると言うのなら
    初戻りの修正結果が出るまでは批判するべきではないし
    ましてや上司でもイベントのリーダーでもない人間が
    しかも全員のいる前でかのこのやり方を否定するのはどうかしている。
    お客様を信じるのが押しつけと言うが、
    体験して買うようにプッシュするのは押し付けではないのか?
    そういう押し付けが嫌だからそもそも体験をしたくないという人は多いと思う。

    イベントエリアが入り口に近くて、エアコンが効きにくいのはとても気持ちがよくわかる。
    夏はわりと寒くなる位かけるので平気だけれど、冬が寒くて仕方がなかった。

    嶋田さんは本当に謎。
    最下位のかのこをイベントに行かせることにしたのは嶋田さんだし
    イベントでも最下位でした、という結果は寧ろ当たり前だと思う。
    それが駄目だと言うなら、行かせたチーフの責任だ。

    ただ、ノルマがクリアできていないのに
    既に人がやっている雑用を取り上げてまでやろうとするのは意味が分からない。
    どこも一緒だとわざわざBAの前で言う客も客だが、わざわざ効果感じてないのに買うの?と訊くのはあり得ない。

    発作的に仕事を辞めたくなる気持ちは自分も身に覚えがある。
    無理矢理出社しても、結局後々無理が祟る。

    お客様をさん付けで呼ぶのが違和感がある。
    接客業で、急病でもないのに電話してシフト調整してもらって休暇を取るのも有り得ないかなと。
    無理なら良いと言っているとは言え、身勝手だと思う。

  • じぶんの仕事と重ねてしまうwww

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