魔法使いの嫁 4 (BLADEコミックス)

  • マッグガーデン
4.06
  • (94)
  • (142)
  • (71)
  • (2)
  • (0)
本棚登録 : 2226
感想 : 62
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・マンガ (186ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784800004987

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • チセと離れて過ごすことで「さみしい」という感情を知ったエリアス。
    リンデルの出会ったころのエリアスがなんだかかわいい。
    チセの過去はやっぱりさみしい。
    寄り添って生きるふたりがとても愛らしい。

  • ひとつずつ名前を付ける度、色が世界に満ちていく。
    管理者リンデルに呼ばれ、再び『竜の巣』を訪れたチセ。
    自らが振るう杖を作る為、苦労する中、リンデルが語ってくれたのは遠い日、かつてのエリアスについての思い出だった。
    それを聞いたチセの胸中に浮かぶ想いとは…。

    リンデルによって語られたエリアスの過去。何か結局エリアスが何なのかはよくわからないままなんだけど、ともかくちっさいエリアスは何だか可愛かった。
    杖作りでちょっと精神的にも一皮むけた感じのチセと、チセの不在で寂しさという物を理解したエリアスが、今までで一番通じ合ってる感じあって良かった。どっちかというとチセの方が母性的な想いでエリアスを見てる気がする。恋愛的にはまだ早い感じだけど、こうやってゆっくり育まれていく雰囲気は好きだなぁ。
    ようやく家に戻って、いつも通りのちょっと幻想的な日常パートが戻ってきて嬉しい。この不可思議な日常パートが好きだ。不思議生物がまた出てきたし。
    そういえばチセの家族の話がでたけど、ちょっと思ってた感じと違って意外だった。もっと毛嫌いされていたのかと思ったけど、案外理解ある家庭だったのか。いつか弟出てきそう。

  • 間違えて通販でご発注。2冊あるぜ。困った。

  • エリアスの過去だったり、チセが杖作って本格的に魔法使いっぽくなったり、大きく進展。前巻がきな臭い魔法使い中心だった分、なんかゆったり読めた。学校の話はどうなるんだろ。

  • チセは英語をいつ勉強してるんだろ?
    本読めるってことは結構できるよね?
    エリアスの寝姿が可愛かった

  • 閉じた世界でなく、外に開いた2人の世界が作れる様、皆が応援している。リンデルの語るエリアスの過去。

  • ひとつずつ名前を付ける度、色が世界に満ちていく。 管理者リンデルに呼ばれ、再び『竜の巣』を訪れたチセ。自らが振るう杖を作る為、苦労する中、リンデルが語ってくれたのは遠き日、かつてのエリアスについての思い出だった。それを聞いたチセの胸中に浮かぶ思いとは……。ひと為らざるものとひとの絆を描く本格異類婚姻幻想譚、待望の第四巻。

  • リンデルに呼ばれ「竜の国」へ赴くチセ。
    そこで「杖」を作ることになる。
    寝物語にと話されたのはエリアスの過去だった。
    どこから来て、自分がなにものかもわからなかった。
    チセの杖がほぼ出来上がり、リンデルは歌う。
    妖精たちが踊る。チセも躍る。
    一休みするチセの前に湖。現れたのはエリアス。
    水鏡だ。
    そこでエリアスは心を吐露する。
    「家が寒い」と。
    出来上がった杖にリンデルが仕上げの魔法。
    受け取るとチセの周りは一転する。ドラゴンのネヴィンの元へ。
    「どこへでも君は飛んで行ける」と言葉を残して一転。
    杖を使うチセは・・・
    火の鳥となってエリアスの元へ飛んで帰る。

    二日寝込んで夢を見る。以前の家族の記憶。
    起きると綿蟲が多量に飛んでる。
    羊の毛のように刈り込む。
    魔法に使ったり、枕にしたり。
    エリアスが席を外していると、風変わりな奴がチセに特攻をかけてきた。
    避けきれず、チセに体当たり。雪蟲。
    火や暖気を食べる。
    チセは身体が冷えてしまうが、なんとか復活。

    チセは、人間の先生。エリアスは魔法使いの先生。
    エリアスは「さみしい」を覚えた。
    とある日、「灰の目」の奇襲に遭い狐と化すチセ。
    エリアスのさみしいの一言で戻る事を決意。
    そんなチセに助けを求めるシャナン・シー。

    魔法も、気持ちもどんどん吸収していくチセ。
    結構思い切った事もするw

  • エリアスのルーツ回。
    好きだからこそ、相手のコンプレックスを忘れたくないだなんて、ええ話やないかい。

  • 読了。魔法使いのエリアスを見てアップルシードを思い出す。

  • リンデルに呼ばれ自分の杖を作るために『竜の巣』を訪れたチセ。そこで過去のエリアスについて語ってくれたリンデル… エリアスもチセもお互い手探りで少しずつ近づいていってる感じがします。水鏡を通して話す2人が印象的でした。感謝、感謝のお借り本。

  • ひとつずつ名前を付ける度、色が世界に満ちていく。管理者リンデルに呼ばれ、再び『竜の巣』を訪れたチセ。自らが振るう杖を作る為、苦労する中、リンデルが語ってくれたのは遠き日、かつてのエリアスについての思い出だった。それを聞いたチセの胸中に浮かぶ思いとは……。ひと為らざるものとひとの絆を描く本格異類婚姻幻想譚、待望の第四巻。(Amazon紹介より)

  • ジョエルは大丈夫なんですかね・・・

  • 竜の国で約束の魔法使いの杖を作る事になったチセは
    そこでリンデルからエリアスの出会いの話を聞く。
    杖の完成と同時にネヴィンに再会したチセは自分の心のうちを打ち明け
    幼少の頃のトラウマで否定的に考えてしまうチセに ネヴィンは優しく諭し
    『言いたいことも聞きたいこともすぐに言葉にしたほうがい、
    言葉は時が経つほど熟れていくが色を失っていくものでもあるからね』と背中を押した。
    チセは自分の過去と正直な気持ちをエリアス話す。
    『君がいないと寒い』それはどんな言葉というエリアスの問いにチセの答えは?
    いい表現だよね。

  • エリアスがリンデルとどうやって知り合ったのか。魔法使いがどれだけ永く生きるのかとか、よくわからないことだらけだけれど、ブリテンの物語は本当に興味深い。好きだなぁと思う。

  • エリアスの過去とチセの過去。
    いろいろあって、お互いの絆が深まりつつな本巻。
    ネヴィンとの会話はしんみりして、読んでいる自分が
    勉強になりました。人生を考えちゃうね。
    魔力が高まり、杖も入手。
    新たな一歩を踏み出したね、チセ。

  • 詳細別記

  • TSUTAYAレンタル

  • ドラゴンや妖精が綺麗に描かれていて面白いのだけど,主人公にイマイチ感情移入できないのはなぜだろう。ストーリーに厚みがないような気がするからかもしれない。今後に期待。

  • もう安心。安定したストーリー、読みやすさ。
    これからはもう安心して読んでいける。

  • エリアスは最初の印象と全く違った。チセといることでエリアスの心も少しずつ成長し始めてて、それがこそばゆい。
    チセも周りとしっかり関わって、絆が生まれてて微笑ましい。
    二人の過去が少し明かされた刊。
    いつのまにかイチャイチャする仲になってる二人。そして、エリアスの表現が読み取れるようになってるチセと読者(笑)

  • エリアスってこんなに幼い感じだったんだー!と印象の変わった4巻。いろんな展開があって飽きさせないのが良いですね!

  • リンデルさんの魅力を発見した巻。苦労人だなぁ・・・(苦笑)

  • 惹かれ合うふたり・・・?
    杖を作る話すきです。

  • チセがドラゴンの国にいって、エリアスの過去の話をかを聞く話
    少しずつ近づいていけたらいいね

  • 正直ちょっと何を描きたいのか分からなくなってしまった。もういいかな…。

  • この世界観、大好きです。
    近くに精霊とか妖精ががいるって違和感なく感じられる気がします。綺麗で可愛らしく、神秘的で恐ろしい存在。
    チセが専用の杖を作りました。
    境目の世界で竜とお話するシーンが良かった。
    エリアスの過去もちょこっと出てきましたね。

  • 魔法使いが妖精に好かれやすい体質の女の子を引き取った話。一応嫁として迎えたらしいけど今のところ弟子っぽい。絵柄が好み。話の内容は面白いようなそれほどでもないような・・・。
    途中までweb配信で読んだ。

  • ファンタジー
    とにかく面白い✨
    こういう関係性、
    ストーリー、大好きです。

  • さみしい、という

全62件中 1 - 30件を表示

ヤマザキコレの作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×