けんえん。 2 (アヴァルスコミックス)

  • マッグガーデン
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (160ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784800005823

感想・レビュー・書評

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  • 今は昔。静岡県のおサルは、居候の長野県のワンコに日々振り回されておりました。昔々の静岡県の見付神社で、諸事情により一緒に暮らし始めた、猿の妖怪・マシラと、長野県の寺の霊犬・疾風。川で助けた白い鰻の恩返しで連れていかれたのは、なんと竜宮城? 犬猿のいきがかりコンビが織りなす、あやかし昔話第二巻!
    (2016年)
    — 目次 —
    七話〜十二話

  • 「『縁』とはまた裏を返せば『怨』でもある」縁がなけりゃ、怨もなかろうて。という時代ではなくなりましたな。理不尽な事件が多すぎる昨今ですが、マシラにも危機が迫る!?

  • 桜御前のお話が好き。天竜がイケメンだったり見付神社の神様・ヤナヒメ様が戻ったりと、マシラと疾風の周りが賑やかになってます。お幸という与助の居なくなった奥さんと疾風が言った『ゆき』、マシラを殺そうとした与助の行動、不安な要素も出てきているけど犬猿コンビは『縁』と『怨』どちらに転ぶのでしょうか。

  • サトリはみんなのおっかさんだね。でもその能力は苦しいよね。それなのによく真っ直ぐに大人になったもんだ。カバー下の若きヒヒ様、サトリが麗しいw。カクエンみんなは和やかにやっているのに、怨恨を持ち込もうとしている人間、何とかならんか。マシラの親の代に因縁がありそうだね。もう 心配で心配でならんよ。

  • ウナギを助けたら竜宮城に招待されたり、猿の妖怪マシラの過去がちょっと仄めかされたりな2巻。

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