とつくにの少女 2 (BLADEコミックス)

著者 :
  • マッグガーデン
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本棚登録 : 602
感想 : 17
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (172ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784800006127

感想・レビュー・書評

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  • 友人の家で1、2巻を一気読み。雰囲気だいすきなのですけれど、思っていた以上に謎だらけ……。うーん……。

  • 2016-10-27

  • タイトル*とつくにの少女 2
    著者*ながべ
    出版社*マッグガーデン

    絶対に、触れられてはならぬはずだった--。
    シーヴァの頬に触れたのは、「せんせ」以外の黒く冷たい手。
    呪いをうけ、外の者になってしまうという行為に
    か弱い少女は戸惑い、「せんせ」は唖然とするが……。
    静かな混乱の中で、少女に触れた外のものが呟く言葉
    『お母さん』が意味するものとは……?

    これは朝と夜----
    その深い断絶の宵に佇む、
    ふたりの御伽話……。


    (あらすじより)

  • お母さん、永遠のテーマ。

  • モノトーンのファンタジーか?まだ先の読めない物語。
    センセ以外の外の者との接触。
    シーヴァを案じ、外の者の“おかあさん”のいる場所へ
    センセは行くが・・・“呪い”とは何か?謎は深まるばかり。
    本当に、謎、謎、謎・・・。
    センセの、外の者の、“おかあさん”の正体は?
    シーヴァ自体のことも謎。
    そして、内の国の神父、そして国王。
    まだ物語の一端も明らかでない。
    それでも読んでしまう、続きを楽しみにしてしまう。
    そんな魅力のある、不思議な作品です。

  • せんせいとシーヴァが離れ離れに!
    内の国の人達の動きが不穏になってきた
    シーヴァを捨てたおばさんも再び登場

    シーヴァが内の国に行く方が危険なような気がしてならない

    またせんせいとシーヴァは会えるのか
    そして既に呪われたと分かっているのにシーヴァに触れないせんせいが寂しい
    続巻発売の4月が待ち遠しい

  • 絶対に、触れられてはならぬはずだった…。
    シーヴァの頬に触れたのは「せんせ」以外の黒く冷たい手。
    呪いを受け、外の者になってしまうという行為にか弱い少女は戸惑い、「せんせ」は慄然とするが…。
    静かな混乱の中で、彼女に触れた外の者が呟く言葉「お母さん」が意味するものとは?

    相変わらずシーヴァはかわいい。
    しかし世界観なのか雰囲気なのか、もみ合うシーンがものすごく間抜けに感じられた。効果音が台詞みたいに書かれてるせいかもしれないけど。どうにも緊迫感も緊張感も感じられず…。
    あと結構重要な謎に迫った気がするんだけど、いまいち意味がさっぱり分からないので何ともかんとも。
    とりあえず画面が暗めなので、アップになっても何を伝えたいのかよく分からないのが辛い。何か重要な事なのか…。
    最後にシーヴァのおばさんが登場して急展開だけど、どういう方向性になるんかな。
    ひとまず巻末4コマがほほえましくてよかった。

  • 静かで不思議でなんだかとても引き込まれます。

  • 絵本みたいで好き。謎が増える巻。

  • 話は深刻なのに、あの4コマが(笑)転がしてみたり、舌あごしかない子に載せて見たり(笑)

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著者プロフィール

ながべ
漫画家。代表作に『とつくにの少女』。新刊『ウィズダムズのけものたち』が2018年10月16日に発売された。

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