魔法使いの嫁 7 (BLADEコミックス)

  • マッグガーデン
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感想 : 27
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  • Amazon.co.jp ・マンガ
  • / ISBN・EAN: 9784800006585

感想・レビュー・書評

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  • チセが無理せず自ら動くのを見るのはわくわくする。
    けどこの子すーぐ無理するからな……そこがつらい。
    今回はいつもと違って結構な大人数で動いているのも新鮮でよかった。

    あとアニメ化の伝え方がよかった。
    帯に何も書いてないと思ったら。
    パッケージの雰囲気を損なわず特別な感じを出してて、こういう気の遣い方、今後も期待していきたい。
    さしあたって7月9月の小説アンソロジー。

  • 話が一段落してから全部通して読み返したら、なにかしら意味合いのある全貌が見えてくるかしら、と思ってしまったくらい、前巻からどう続いてたっけ、と思ってしまったし、展開が急というか不明というか…繋がりが浅くて混乱するというか…エピソードがそこに来る意味が見えてこないというか順を追って見えないというか…
    次巻で意味的なものがはっきりして話が見えてくるかしら(チセちゃんを救世主にしたいのかしら
    魅力的な登場人物とかが増えてるし世界観もすきな感じだし話自体は面白いんだけど、それぞれ深めて定着させる前に次へと急いでるようで、やはりもったいなく思える
    そして今巻も薄い

  • チセ大活躍。大きく動き出すチセの未来…。チセの想いを一番に考えるルツの愛の深さを感じる。

  • 次の感情へと続く路。待ち遠しい者とそうでない者。 初めて普通の友人を得て、変わり始めるチセを前に、説明できない感情が湧き上がり今まで以上に戸惑うエリアス。互いに成長し距離感を測りかねる中で、竜の国ではカルタフィルスの魔手がリンデル達に迫っていた。永遠なる痛みに苦しむ、彷徨の魔術師の目的とは───。ひと為らざるものとひとの絆を鮮やかに描く本格異類婚姻幻想譚、待望の第七巻。

  • カルタフィルス、曖昧なままで。
    ルツ、チセを探しに行く。
    匂いを頼りに探すが見つけにくい。
    その時に差し伸べる手。
    それは冬の女神の子なのか?
    そして握り返すとチセの杖。
    鳥を飛ばしてルツを呼び、影の中に取り込まれたチセと再会。
    エリアスの嫉妬。
    わがままで、チセを独り占めしたい。それを教えるチセ。
    竜の国で雛二頭が密猟される。
    と、同時に家に帰ってチセの話を聞くエリアス。
    子守唄を歌ったら・・・起きないエリアス。
    アンジーに教わって、眠気が取れる薬を調合するチセ。

    学園にレンフレッドはチセのねじ込みに一役。
    自由人のトーリーと、アドルフ。

    チセは夢の中でカルタフィルスと遭遇。
    記憶をなくし、自分をヨセフと名乗る。
    起きると密猟の件で皆で集まっていた。
    捕まった雛を助けてくれという。
    エリアスを説き伏せて、なんとか競売にかけれられる一頭を確認。
    救出しに行く一行。
    チセを競売にかけたセス。彼に望みを託す。
    学園への誘いにNOを突きつけるチセ。
    雛は恐怖のあまり、束縛具を壊して外に出る。
    その時にチセとエリアスは背に。
    振り落とされルエリアスにルツは付きそう。
    チセは腕輪を外して、雛と一緒に川に突っ込む。

    チセの腕は・・・

    かなり一気に引き込まれます。
    次巻が気になる!

  • 読了。ハリー・ポッターなのかな?

  • 次の感情へと続く路。待ち遠しい者とそうでない者。初めて普通の友人を得て、変わり始めるチセを前に、説明できない感情が湧き上がり今まで以上に戸惑うエリアス。互いに成長し距離感を測りかねる中で、竜の国ではカルタフィルスの魔手がリンデル達に迫っていた。永遠なる痛みに苦しむ、彷徨の魔術師の目的とは─。

    嫉妬でチセを文字通り束縛するエリアスちょっと面倒くさい。最近だいぶ感情的な部分が出てくるようになったけど、本当にいつの間にか母と子みたいになってきたな。どうにもこの二人は親子、師弟関係が関の山な雰囲気なんだよね。タイトル的には最終的に嫁なはずなんだけど…。
    それにしても今回は珍しく大がかりな話になってきた。カルタフィルスという悪役の登場で、今までに関わってきた人たちが協力していく感じがとても面白い。
    チセは結構行動派だよね。割と自信なさげな雰囲気な割に、てきぱきと動くからすごい。ドラゴンオークションからの下りがまさにファンタジーな感じですごく良かった。ただ最後のチセがどうなってるのかが大変気がかり。

  • チセの腕がとんでもないことになっているんですけど・・・

  • 自分の居場所がなくいつも自信なさげなチセが
    少しづつ自分をいうモノを持ち始め生き生きし始めるが
    エリアスにはそれが不安。
    今までそんな感情を持った事がないエリアス
    最初の頃の頼れる大人ではなく
    子供のようにある意味駄々っ子のよう。
    自分でもこの嫉妬"という感情にどうしていいか分からない
    チセをこのまま囲っていたいのだろうけど…
    チセと共にまたエリアスも感情の面において成長中。
    そんな時、ドラゴンの国の竜の雛2頭がが密猟されたという知らせが!!
    今回、レンフレッド達と協力して竜を助ける事になるチセとエリアスだが……

  • 竜の国から竜の雛が攫われたことから、話は急展開。
    カレッジのレンフレッドの仲間たち、
    1巻からチセと関わりを持つセスと協力して、
    竜の雛を取り戻すことになる。
    新しい人物が増えるとともに、
    アンジェリカの秘密、カルタフィルスの過去の謎、
    そして竜を救うのに援助を持ちかけた謎の女性・・・
    人間関係がより複雑になっていく。
    謎とか秘密とか抱える人物が一挙に増えて、
    まるでもつれた毛糸玉のよう(^^;
    チセの成長していますが、想いは暴走気味。
    そして、最後の1コマは、まさに波乱の8巻への前兆!

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