ARIA 完全版 ARIA The MASTERPIECE 5 (BLADEコミックス)

著者 : 天野こずえ

• マッグガーデン (2017年3月10日発売)

感想・レビュー・書評

[てのはさんの感想 · 2024年1月10日]

ヴェネツィア行きて～～～！！でっかい猫が出てくるちょっと不思議なシリーズ、でっかい好き。アリスちゃんはウッディーとか～！？ゴンドラ組（水）3人がそれぞれ土・風・火とって感じになるのか。良いね。ずるい。
藍華ちゃんの髪が……；； 正直前の髪型の方が好きではあったけど、新しいのも似合ってる！しかし3巻の表紙がすでにショートになってるのだが、実際短くなるのは5巻なのか。まあ表紙の順番的にキャラ→先輩で来てるので、前後しちゃってるだけだが。あと表紙キャラに対して、ペアのキャラが裏表紙に来ていることも、今回気づきました。
読めば読むほど水無灯里ちゃんがコミュ力おばけで凄い。天性のものだよな～。眩しい。

[馬場久志さんの感想 · 2019年8月12日]

表紙を見て、(今回初めてもらえた)特典のイラストカード(表紙と同じ)を見て、カラー扉イラストを見て、思ったこと。「……アリスって、こんなに可愛かったっけ？」
中を読んでも感想はだいたい「アリスかわいい」だった(笑)。
それにしても「送り火」のエピソードはぜひともアニメで見たかった。

[まいつきさんの感想 · 2017年4月30日]

完全版第5巻。
焼肉再出発・停電女子会・アリスと同窓会・ヴァポレット・ヘアピン・人造人間あかつきん・新ゴンドラ・記憶喪失・まぁちゃん・墓地の島・秘密のサンマルコ広場・送り火。

墓地の島サン・ミケーレ島。「だから、怖いじゃないですか」のエピソードが一層怖さを掻き立てます。安心したところで、突きつけられる怖さ。
怪談として完璧。
と初めて読んだときは思ってましたが丸山正也の「死神は招くよ」を読んだときに、この感想がふっとぶ。

喪服の女の目撃談は今のヴェネツィアにあるんですって。

憑いてきちゃったのかな？



ぎゃぴ～～～～

著者プロフィール

天野 こずえ（あまの こずえ）
埼玉県出身の女性漫画家。1993年『アース』でエニックス第6回ビッグルーキー大賞佳作・ビッグステップ賞受賞。1994年「前夜祭」で『フレッシュガンガン』春季臨時号を通じてデビュー。
代表作は『AQUA』とその続編『ARIA』、小説・ドラマCDが発行された『浪漫倶楽部』、アニメ化された『あまんちゅ』など。