ラブ・リプレイ (『このミス』大賞シリーズ)

著者 :
  • 宝島社
3.52
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本棚登録 : 349
レビュー : 50
  • Amazon.co.jp ・本 (348ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784800200945

作品紹介・あらすじ

東大農学部院生の奈海はバレンタインの朝、同じゼミに在籍し、想いを寄せている本田の死体を発見する。凶事に茫然自失する奈海の前に、突如"死神"を名乗る青年が姿を現わし、「過去に戻って愛する者を救う機会を与える」と言う。奈海は本田の死因を突き止め、彼を救うことを決意。しかし、本田が密かに開発していた惚れ薬も絡み、事態は思わぬ方向へ-果たしてふたりの運命やいかに。

感想・レビュー・書評

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  • 農学部の研究室。片思いの幼馴染の命を救うべく、彼が亡くなる前後12時間程度の時間をシミュレーションして運命を変える。制限回数は10回。

  •  惚れ薬ってどうですか?この薬に頼らなくても充分行けそうな面々ですよね。同じ時をぐるぐる回るのも途中で飽き飽きしてきます。

  • サクサクよめた。

    10回、同じ日を繰り返すわけだけども…

    とにかく、一回一回のシュミレーションで新たな事実が発覚するから。飽きずに読み切れました!

    面白かったけど…
    あんまり心には残らないかなー。

    サクサクよめる
    軽めの恋愛物ってかんじかなー?

  • 今回はバッドエンドを避けるために同じ日を何度も繰り返し、過去の地点に戻って間違った分岐点を修正していく女の子が主人公。大学の研究室が舞台だけど、もはやSF。処女作よりどんどん読みやすくなってきて、新刊が出るごとに化学成分よりラブ成分が強まっている気が…。登場人物がみんないい人すぎるね。最後の演出も粋だ。やるじゃないか、クロト。2012/648

  • 事務所の営業君のオススメで。
    コメディタッチのゆるミスで、さくっと気楽に読める作品。
    ミステリってこういうのもアリなんだなぁ。面白い。

    知人が薦めてくれる本を読むと、作品だけじゃなく、その人の趣向が分かるようで面白い。

  • 好きな人が、実験にて惚れ薬を作った。
    それによって、彼は死んでしまった。
    その問題を取り除くため、限りあるチャンスを
    フルに使い始める。

    しかし、問題が出てくる出てくる。
    失敗して、成功して、けれどしわ寄せが次に。
    ついでに惚れ薬を持って行った人間は誰なのか。
    人間関係と感情が入り混じって、それはもう大変に。
    誰が誰を好きで、どうなった状態なのか。

    回数を進めるごとに、当然見えてくる感情達。
    しかしこれ…最後裏技状態ではないでしょうか?
    これはいいのか、大丈夫なのか、と
    あちらの心配もしてしまいます。
    知ってしまった店員さんの心情は
    一体どこで使うのかと思ったら…。

    すごく気になる、という内容ではなかったですが
    少しずつ見えてくるそれらが、見事でした。

  • 2014/11/19
    移動中

  • 2014.9.21 読了

    何度 繰り返しても、
    誰かが死んでしまう未来。

    10回まで やり直しができる。

    けど、これにする!と決めたら
    一切の記憶がなくなる。

    あり得ない設定で、
    あり得ない展開で
    ちょっと先が読めた結末でしたが、
    それなりに 謎解きもあり、
    まあ 楽しめました。
    サクサク読めたし。

  • 前に読んだ猫色ケミストリーから派生で読んでみました。今回は化学要素の説明が少し粗雑な気がします。感想としてはほとんどの人は自分に甘く利己的なんだけど僕は誰かのためにタヒねるような人になりたいね。化学:ラブコメ=4:6ぐらいの比率なので化学好きは大学でしっかり学んだ後だと分かりやすくて楽しいかも_(:3 」∠)_ぐだった…

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著者プロフィール

喜多喜久(きた よしひさ)
1979年、徳島県生まれ。
東京大学大学院薬学系研究科修士課程修了後、大手製薬会社に研究員として勤務する兼業作家。
2011年『ラブ・ケミストリー』にて第9回『このミステリーがすごい!』大賞で優秀賞を受賞し、デビュー。同作の「有機化学ミステリー」シリーズ、「化学探偵Mr.キュリー」シリーズが代表作。

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