問題解決室(ソリューション・ルーム)のミステリーな業務 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)

著者 :
  • 宝島社
2.97
  • (1)
  • (7)
  • (17)
  • (8)
  • (1)
本棚登録 : 141
感想 : 15
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (329ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784800201652

作品紹介・あらすじ

『ソリューション・ゲーム』待望の文庫化! サラリーマン・コンビが会社で起こるさまざまな謎を解き明かしていく、ビジネスマン・ミステリー。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 最後までミステリーでおわった。
    最初の問題解決エピソードと最後の結末があまり結びつかなかったかな〜

  • まあまあ

  • 親のコネで入った会社だが、入社早々関連会社へ出向。

    連続短編で、会社の中の問題を解決していくのですが
    やり方がすごいというか、えげつないと言うか…。
    考え出した時点ですごい、という事でしょうか?
    この職業につくには、かなりの緻密さと演技力が
    必須となりそうです。
    後は自分を見失わない心?w

    最終的に『目的』が分かるわけですが、それよりも
    セキュリティアタックの結末の方が面白かったです。

  • とにかく軽くて良い。

  • 大企業からスピンアウトして子会社化した何でも屋組織の話。
    伊園氏の作品は法律スレスレでトリッキーなアイデアが基本なので、本書も同様の構成。
    惜しむらくは、少しパンチが不足しているかな。
    シリーズ化しないかな?

  • どのキャラクターにも好感があまり持てない上にどの話も落ちがいまいちだった。最後の話は唐突すぎてついていけなかった。

  • 第1章の調査が始まるまでの描写がちょっと冗長で途中で飽きないか心配だったけど、本題に入ると面白くて一気に読んでしまった。無駄に長く感じた描写も後々生きてくるのもよくできているなと思ったし、5章までは企業物のスパイ大作戦みたいでよかったのに。最後の章はなんなの?
    問題解決のプロって、問題起こしてるのはあなたです!営利誘拐じゃん!
    他のと違って軽犯罪どころじゃないし、東クンが鋭くなかったらどうなってたんだろう。許せる理由がわからない。
    作品としては悪くないのに、連作短編の最後で愛着が湧いてきたキャラ達で他に書きようがなかったのでしょうか?
    なんかスッキリしなかったな。
    もったいない。

  • 「ソリューション・ルーム」を加筆・改題

  • 日常ミステリー?ってところなか。非合法も含むから「日常」でもないけど。あと、お仕事小説とも。この作者の他の作品もセキュリティがらみぽいので読んでみようかと。

  • ヤバイ、面白かった。続編あるよね、これ

全15件中 1 - 10件を表示

伊園旬の作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
有効な右矢印 無効な右矢印
  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×