- Amazon.co.jp ・本 (159ページ)
- / ISBN・EAN: 9784800201959
感想・レビュー・書評
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警察小説を主に読むわたしとしては、これは嬉しい一冊。横山さんの「第三の時効」が1位とな。ちょっと意外だけど、やっぱり横山さんかなあと。わたしが警察小説に嵌ったきっかけは、横山さんの「半落ち」だったし。それから誉田さんと堂場さんのインタビューも載ってるし、これはもう買いでした。いろんなジャンル読んでるけど、やっぱり、警察小説が一番好きだわ。
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ランキング1位の横山秀夫の『第三の時効』を未読だったので、併せて購入。わっ。相場英雄さんのインタビューも載っているではないか。ランキングを見るとベスト20の半分以上は読んでるな。
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大沢在昌さん、誉田哲也さんのファンです。特集でお二方がでているのと、まだ読んでいない警察小説を知りたくて購入しました。
ベスト20は、ランクインするだけある興味深い作品ばかりだったと思います。
また、まだ警察小説を読んだことがない人でも、後ろページには「警察署内完全ガイド」があったり少しですが用語ページもあったので勉強になりました(^O^)
あと、取り調べでカツ丼…は現実ではあり得ないと知って、少し残念な気持ちになりましたf(^_^) -
警察小説のレビュー集、読むのに迷ったので参考に。
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警察小説にハマったので参考にしようと読んでみたらネットで調べても出てこなかった隠れた名作的な作品が多く、新しい作家や作品開拓に役立った。これから警察小説を読もうとしている人にはおすすめ。横山秀夫のインタビューも載っているので読み応えがすごくある。
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警察小説は読まないが、この本は警察組織や警視庁の捜査一課の机配置図なども紹介されていて、興味深かった。警察も大変だろうが、地方の警察のずさんな体制や組織のせいで泣いている市民が多くいるようで、それはひどい。警察のモラルはこれから重要になる。
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読了
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なるほど。
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"この警察小説がすごい! ALL THE BEST" 宝島社(2012/09/21発売)
・・・以下、内容。
・書店員・書評家30人からのアンケートによる警察小説のオールタイムベスト発表。
・横山秀夫、大沢在昌、誉田哲也、堂場瞬一、木下半太、相場英雄インタビュー。
・警察小説・シリーズガイド。(一部海外小説の紹介あり)
・実際の警察署・警察知識ガイド等。
・・・”警察小説”というあまり私には縁のない(”新宿鮫”数作と日明恩位しか読んでいない)ジャンルだったのですが、逆に楽しめたのかも知れません。タイトルしか知らない作品、名前しか知らない作家など”ほへー”と感心させられました。
紹介点数も豊富なので読書の幅を広げたい方におすすめかと。
・・・最後の警察ガイドには震えてしまった。なぜだろう、まだ捕まるようなことはしてないんだけど。(笑)
【わたしが警察小説に嵌ったきっかけは、横山さんの「半落ち」だ...
【わたしが警察小説に嵌ったきっかけは、横山さんの「半落ち」だったし】
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自分も・・・警察小説というジャンルを意識して、好んで読むようになったきっかけは横山さんの作品でした。
自分の場合は、『陰の季節』でしたが。