- Amazon.co.jp ・本 (222ページ)
- / ISBN・EAN: 9784800202949
感想・レビュー・書評
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2013
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これから1年。
結局日高をFAで獲得した後、今オフ、一時は鶴岡の補強に動いた。
特に変わってないらしい。
森をドラフトで指名するとか考えなかったのだろうか。もっとも、そのおかげで西武が一本釣りに成功したわけだが。(どう成長するかは分からんが)ごちそうさま。
最下位になろうが批判は一切しないのは、日ハムに対する北海道のマスコミ対応も変わらんな。この辺も阪神一辺倒の関西のマスコミと似ているかも知らん。 -
阪神の主に野村監督以降について野村自身が記述した一冊。
選手はもちろんのこと、フロントやマスコミなどの甘えを徹底的に追及している。
当然ながら辛口なので、阪神ファンには耐えがたい部分もあるかもしれないが、阪神ファンなら必読の一冊。 -
金にモノを言わせる補強を近年敢行している阪神タイガース。その姿はかつての4番コレクションと呼ばれた巨人軍をほうふつとさせる補強。金でかつて実績を残した選手を獲得することでポジションが被る生え抜きの若手は出場機会が奪われ育たない。そんな悪循環に陥りつつあるなぁと感じる阪神タイガース。野村克也氏が私の思っていることを代弁しまくってくれているのでかなりスッキリ。ノムさんの著書はなかなか面白い。ちなみに私はゴリゴリの兎党である。2013/310
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さすがに野村さん。的確に阪神のウイークポイントをついています。歴史あれども伝統なし。タイガースの体質の認識を新たにしました。
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儲かっている球団で勝つために必要なリーダーとは、チームとは、人を育てることの必要性など野球だけでなく参考になることが書かれていて面白く読みました。関西人なので阪神ファンですが、最近野球は観てないなぁと思いつつ関西マスコミが阪神を弱くしているというところでなるほどと思いました。野村克也さんの分析力は素晴らしいです。
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タイトルはタイガースファンが抱えている思いと一緒。
球団オーナー、今岡誠、新庄剛志、関西スポーツ紙、落合博満に関する記述は、もう何回読んだり、TV等で聞いたものだとうんざりするが、過去のタイガースの保守に関するコメント、平野恵一、GM性におけるところなど、興味のあるものもあった。
やっぱ、関西マスコミにおだてられる環境が一番の問題だなあ。
とは言っても、そんな関西マスコミが好きなオレですが。 -
自身阪神の監督経験もある野村氏が、阪神タイガースの数々の問題点を分析し、提言も掲げる一冊。自慢話もあるが、いつも以上に読ませる内容。