44歳、部長女子。 (宝島社文庫『日本ラブストーリー大賞』シリーズ)
- 宝島社 (2012年12月6日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (252ページ)
- / ISBN・EAN: 9784800203519
感想・レビュー・書評
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面白かったです。
44歳の瞭子さんと24歳の部下沢島絋君の恋愛物語。
お二人結ばれて幸せになるといいですね。
45歳、46歳のシリーズが出ているみたいなので、物語の続きを読みたいです。
頑張れ瞭子さん^_^詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ありがちな恋愛小説だけど、年齢が近い所為か臨場感もあり、
疑似恋愛してる気分になれましたー。
最後がハッピーで終わったから、すごく気分が良くなりました(*´▽`*) -
20歳も年下との恋は現実離れしてると思う?
いやいや、最近の熟女ブームとは別次元だとしても、
無きにしも非ず、でしょう。
中年女にとっての希望の物語と言えるかな。
文体がライトで読みやすく、感情移入しながら読めました!
続編が出てるみたいだから、ぜひとも読まなくちゃ~。 -
44歳で課長。
部下で20コも年下の男の子と恋に落ちる。
若くて真っ直ぐな彼と年齢を気にする自分。
最近、同年代の恋愛ものが、なんだかジーンとくる(笑)
2015.11.30 -
読みやすい文章で、あっという間に読み終わりました。
シリーズ一気読み。
2作目以降は主人公のモテっぷりとか、さすがに嘘でしょ?というくらい少女漫画風味になってしまうので、1作目が一番よかった。
44歳って、実際にはこんなに若々しいか?いくらなんでも20代男子とは…とは思いますが、ファンタジーというには主人公の揺れる心情がリアルなので、まったくの荒唐無稽というわけでもなく。
こういう場合の年下くんはやっぱり、高身長イケメンで恋愛経験も豊富で、というちょっとドリーム入った設定になっちゃうんですかね。五十嵐貴久の「年下の男の子」も似たようなカップルだった気が。
「女って実は、一日中自分のことを考えている」という文章が一番ずしんと心に響きました。