44歳、部長女子。 (宝島社文庫『日本ラブストーリー大賞』シリーズ)

著者 :
  • 宝島社
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本棚登録 : 124
感想 : 20
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  • Amazon.co.jp ・本 (252ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784800203519

感想・レビュー・書評

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  • 面白かったです。
    44歳の瞭子さんと24歳の部下沢島絋君の恋愛物語。
    お二人結ばれて幸せになるといいですね。
    45歳、46歳のシリーズが出ているみたいなので、物語の続きを読みたいです。
    頑張れ瞭子さん^_^

  • ありがちな恋愛小説だけど、年齢が近い所為か臨場感もあり、
    疑似恋愛してる気分になれましたー。

    最後がハッピーで終わったから、すごく気分が良くなりました(*´▽`*)

  • 20歳も年下との恋は現実離れしてると思う?
    いやいや、最近の熟女ブームとは別次元だとしても、
    無きにしも非ず、でしょう。
    中年女にとっての希望の物語と言えるかな。
    文体がライトで読みやすく、感情移入しながら読めました!
    続編が出てるみたいだから、ぜひとも読まなくちゃ~。

  • 設定にムリを感じないわけではないけど、自分が瞭子に乗り移って応援してしまう。瞭子はきっと素晴らしく魅力的なんだろうけど20歳差の恋愛はラクではないはずだ。遠距離恋愛になり今後も2人を阻むことが起こるだろうしすんなり結婚とはいかないだろう。それでも乗り越えてハッピーエンドを期待して完結まで読んでみたい。

  • 44歳で課長。
    部下で20コも年下の男の子と恋に落ちる。
    若くて真っ直ぐな彼と年齢を気にする自分。
    最近、同年代の恋愛ものが、なんだかジーンとくる(笑)

    2015.11.30

  • 読みやすい文章で、あっという間に読み終わりました。
    シリーズ一気読み。
    2作目以降は主人公のモテっぷりとか、さすがに嘘でしょ?というくらい少女漫画風味になってしまうので、1作目が一番よかった。

    44歳って、実際にはこんなに若々しいか?いくらなんでも20代男子とは…とは思いますが、ファンタジーというには主人公の揺れる心情がリアルなので、まったくの荒唐無稽というわけでもなく。
    こういう場合の年下くんはやっぱり、高身長イケメンで恋愛経験も豊富で、というちょっとドリーム入った設定になっちゃうんですかね。五十嵐貴久の「年下の男の子」も似たようなカップルだった気が。
    「女って実は、一日中自分のことを考えている」という文章が一番ずしんと心に響きました。

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