本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・本 (171ページ)
- / ISBN・EAN: 9784800204622
感想・レビュー・書評
-
簡単な説明が主でしたが、自分にとって重要なところはいくつかありました。
・健康な体脂肪、体重まで落ち着くとケトン体は再生産される。
・ケトン体の余剰分は尿と汗と呼気として体外に排出される。
・タンパク質過多でも腎機能が低下するという科学的根拠はない。
・身体の中のグリコーゲンは、肝グリコーゲンが100g、筋グリコーゲンが300gある(60kgの人)のでグリコーゲンのカロリーとしては1600kcalあるのだけど、そのグリコーゲンが一定レベル以下に減ると筋肉は収縮できなくなり、動きにくくなる。
ケトン回路が回っていればそのグリコーゲンが節約できるが、ブドウ糖回路だと補充し続けないとどんどん減っていく。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
良書だが、根拠説明が薄い。若干矛盾点を含む。