リプレイ2.14 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)

著者 :
  • 宝島社
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本棚登録 : 207
レビュー : 16
  • Amazon.co.jp ・本 (380ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784800215673

作品紹介・あらすじ

東大農学部院生の浅野奈海は2月14日の朝、同じゼミに在籍し、想いを寄せている本田の死体を発見する。凶事に茫然自失する奈海の前に、突如"死神"を名乗る青年が姿を現して、「過去に戻って愛する者を救う機会を与える」と言う。奈海は本田の死因を突き止め、彼を救うことを決意。しかし、本田が密かに開発していた惚れ薬も絡み、事態は思わぬ方向へ-。果たしてふたりの運命やいかに!?

感想・レビュー・書評

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  • 以前読んだ 僕が殺された未来 という本とストーリが似ている気がした。でも私はこういう展開が大好きなので楽しんだ。途中の繰り返しからちょっとややこしくなってきたがそれでも話には十分ついていけた。

  • SFでたまにあるタイムスリップをして人生の岐路をやり直す話に、化学の要素を加えたところが喜多氏のオリジナリティか。
    読みやすい内容ではあるものの、さすがに10回も繰り返すと冗長感が否めないかな。

  • 最後の結末に納得というか、喜多さんの本は特徴的だなあと思う。藤村さんよく出てくるな笑 そしてことごとく男女ペアが恋してて、しかもすごい確率でカップルになる。そこがまた好きなところでもありますが。でも、最後、クロトがちょっと人間っぽかったのは、いきなりだなあと。そうは思ったけど、話的にはやっぱり好き。

  • 2016/2/6 Amazonより届く。
    20183/3/15〜3/16

    タイトル通り、リプレイもの。この手の小説は30年くらい前にケン・グリムウッドの「リプレイ」が最初で決定版と思っていたが、こういうパターンもあったか。しかし、私は仕事柄化学的な内容は興味深く読めるが、いわゆる文系の人達はどうなんだろうか。

  • ショックなことがあることがわかっていて
    それをなくすために
    なんどもリプレイしながら最良な選択をするというはなし

    サクサク読めた

    基本的に最後には全部の謎が解けてスッキリ

    違う作品も読んでみたい

  • ○喜多喜久氏の作品。
    ○前期3部作の3冊目(文庫)
    ○相変わらずのSFと化学の融合による、ラブコメディー。
    ○本作は、やや冗長である部分もあるが、どんどん読み進めてしまう面白さがある。

  • リプレイのニューバージョン?
    人智を超越する能力を使いこなすのは、
    本当に難しい。
    平凡と言える力を使いこなすのは、
    もっと難しい。

  • 何度も何度も時間を繰り返して満足いく未来をつかむ為に頑張る女の子のお話。
    このミス大賞を取っただけあって二転三転とする話は読んでいて面白くて先が気になって一気に読み上げてしまいました。
    結末には好き嫌いが分かれるかもしれませんが私はとてもスッキリした気持ちで読み終える事が出来ました。

    この後の二人がどうなったのか想像するだけで楽しくなりそうです。

  • 「時間を巻き戻せるチャンスは10回」、飽きさせず10回やりきった後の、仕掛けについにやりとしてしまって、いい。

  • 面白くて一気に読み終えてしまいました。化学とファンタジーな世界観が絶妙にマッチしていて魅力的です。

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著者プロフィール

喜多喜久(きた よしひさ)
1979年、徳島県生まれ。
東京大学大学院薬学系研究科修士課程修了後、大手製薬会社に研究員として勤務する兼業作家。
2011年『ラブ・ケミストリー』にて第9回『このミステリーがすごい!』大賞で優秀賞を受賞し、デビュー。同作の「有機化学ミステリー」シリーズ、「化学探偵Mr.キュリー」シリーズが代表作。

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