関西同和人脈 (宝島SUGOI文庫)

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  • Amazon.co.jp ・本 (286ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784800217554

作品紹介・あらすじ

いつの世にも「アブク銭」に飢えた連中はいるものだ。戦後日本でアブク銭"創造"のテコのひとつとなったのが「差別問題」である。そしてその鍵を握ってきたのが、部落解放同盟を筆頭とした同和団体のシンジケート、人脈なのだ。それは政界・財界から山口組に至るまで、日本のアングラ社会の隅々にまで広がり、次々と公金をむさぼっていった。巨額の公金を喰いちぎった闇のシンジケートを点描する異色の現代史ノンフィクション!

著者プロフィール

1949年、大分県に生まれる。同志社大学文学部を卒業し、新聞記者を経てフリージャーナリストに。
著書には『京に蠢く懲りない面々』(かもがわ出版)などの「蠢く」シリーズ、『闇の帝王〈許永中〉』『同和利権の真相 ①~④』(以上、宝島文庫)、『京都と闇社会』『大阪と闇社会』(以上、宝島SUGOI文庫)、『京都に蠢く懲りない面々』(講談社+α文庫)、『大阪・役人天国の果てなき闇』(講談社)、『山口組分裂の真相』(宝島社)、『黒いカネを貪る面々』『黒幕の興亡 関西闇社会の掟』(さくら舎)などがある。

「2021年 『闇の権力 腐蝕の構造』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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