魔法少女育成計画 limited (前) (このライトノベルがすごい! 文庫)
- 宝島社 (2013年11月9日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (269ページ)
- / ISBN・EAN: 9784800218490
作品紹介・あらすじ
「あなた達は魔法の才能を持っているのよ」放課後の理科準備室に現れた妖精は、そう告げると、室内にいた女子中学生達を魔法少女へと変えてしまった。「魔法少女になって、悪い魔法使いからわたしを助けて!」まるでマンガやアニメのような展開に、色めき立つ少女達。誕生したばかりの七人の魔法少女は、妖精に協力することを約束するが…。話題のマジカルサスペンスバトル、ついに第三幕スタート!
感想・レビュー・書評
-
力を悪用し、殺人を重ねるチーム(と巻き込まれた少女達)
それを追う管理側
そして脱獄した凶悪なチーム
魔法少女たち三つ巴の戦いが始まる
リスタート以上に、じっくりと世界観を作ってるなぁという印象
何せ、なかなか人が死なない(笑)
そのぶん下巻で一気に来そうで怖い(;^ω^)詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
アニメ化の影響か、それとも?
周辺の書店にも中古書店にも、limited以降がまるでなかった。なんとかゲット。
序盤から良い感じ。
中学生メンバーをもう少しクローズアップしても良かったかな。
意外にキャプテン・グレースが小物感。
詳しくは下巻にてレビュー。 -
楽しみにとっておいたらなんとアニメ化!!!!!
うれし~!うれし~!
すきな作品のアニメ化ほどガッカリするものですが(まれにいいのもあるけど)
アニメ化の何がうれしいって、知名度が上がって、原作に手を出す人が増えるってことですよねーー!
六花の勇者しかり!
ふだん本読まない子が手を出してあまつさえ面白かったなんていったらたまりません。
アニメ化バンザイ!
で、ちょっと久々の育成計画
いつも通りなんだけど、
疲れて読んだせいもあるのか
キャラ名・ビジュアル・能力(ついでにわかってるなら本名や性格や)が頭に入りきらないまま読むと
感慨がうすい・・・・
上手に頭に描けず、あっさり死んじゃうのもあっさり感が半端ない
この巻すきな魔法少女はうさ耳下克上さん(すきになる前に死んでしまう魔法少女ふびん><) -
新刊出てるのに気づかず今頃購入して読了。読まないと人生を損する小説のシリーズというのもあるものだ。
-
キャラが全然覚えられなくて途中でギブアップ。
このシリーズは1巻が一番よかったな…。 -
登場人物が多くて、ちょいちょい読み返しつつ読んでいたせいか、ストーリーにそこまでの意外性はなかったんだけど、後編で盛り上げるための布石は入れられるだけ入れた、という感じ。どう進むのかは全く予想がつかないところはさすが。
しかし、現代社会に生きる魔法少女は世知辛く、魔法の国は人間社会以上に人間臭いようで。 -
トコの相棒、7753の上司、革命派上部の思惑。
あの子もその子も怪しいなー。
しかし魔法の国はドロドロっすな。 -
確かにいつも出ているはずのアレがなかったですね。だからなのか、まだ「追いかけっこ」がはじまっていないせいもあるのか、ちょっと物足りない感じはあった。人物紹介で八割が終わってしまった感じですね。
まあ出るべき人物も出そろい、出会うべくしてであったところで終わったので、下巻はそれはもう無残なことになるのでしょう。楽しみです(ゲス顔)。 -
面白かったです。
ただ、この作品から手に取ったので、やはりシリーズものは最初から読んだ方が良かったかなぁー。と思ったり。
ただ、引きがものすんごい気になる引きで、後編まで待てないって感じでした。設定が好きです。三つ巴のこの感じ。そして誰が脱落するのかわからない緊張感。ほんと面白い。
キャラは7753がとにかく好き。なんか人間臭い感じがたまらんです。
でも、魔法少女って何でもありやなー(笑)。