東京スピリット・イエーガー 異世界の幻獣、覚醒の狩人 (このライトノベルがすごい! 文庫)
- 宝島社 (2014年1月10日発売)
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感想 : 2件
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- Amazon.co.jp ・本 (315ページ)
- / ISBN・EAN: 9784800221902
作品紹介・あらすじ
-数十年前からこの世界には、異世界からモンスターがやってきている。東京に暮らす高校生・久住大吾は、ゲームアプリ『ソーシャル・スピリット・イエーガー』に現れた謎のメッセージに従って三鷹駅に行く。そこで彼が見たのは、暴れるゴブリンと、それを倒すクラスメート・高屋敷瑠奈の姿だった。異世界から現れるモンスターを、妖精の魔法と武器で討伐せよ!第1回『このラノ』大賞作家が放つ、現代バトルファンタジー開幕!
感想・レビュー・書評
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作家自身、楽しんで書いているんだろうなというのが感じられて、楽しく読みました。練られている戦闘シーンも面白いし、ルビ仮名付き必殺技とかマンドレイク駆除の辺り、かなりテンポがよくてもっと読みたかった!次巻以降も、こういったテイストが残っていると良いなと思ったのでした。
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現代日本におけるモンスターとの異能バトルという、よくあるジャンルのよくある作品。
ソーシャルゲームを絡めているあたりが他との差異となるけど・・・特に惹かれるものもなく。
ヒロインやサブキャラたちは魅力的だけど、かといって他の作品と比べて抜きんでているかといえばそういうこともなく。
可もなく不可もなくという感じの作品です。
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