今やる人になる40の習慣 (宝島SUGOI文庫)

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  • Amazon.co.jp ・本 (225ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784800239365

作品紹介・あらすじ

目の前のことを先送りして、後悔・失敗した経験はありませんか?本書は、テレビなどで活躍する予備校講師の林修先生が、目の前のことを「今」やるだけで人生をスムーズに送ることができるノウハウを紹介。「できる」人はすぐに行動に移し、「今だ!」という決断の時を見極め、そして、人生がプラスに変わるちょっとした習慣を毎日心に留めて過ごしています。誰でもすぐに実践できる簡単な40の秘訣をお届けします。

感想・レビュー・書評

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  • コンビニのコラムが非常に参考になった
    たかが コンビニ されど コンビニ !

    いつやるか 今でしょの 文庫版のようだ
    人生や習慣を考える上で 非常に参考になるはず

  • 今やる人になる40の習慣が項目ごとにまとめられている。
    林先生の日頃に対する考え方がわかる。
    再読を重ね自分の指南書としたい。

  • この本を読む前に「いつやるか?いまでしょ!」を読むことをお勧めします。

    林先生の本を初めて読むのに「この内容読んだことがあるな」という箇所があったのが気になるところ。やはり「いつやるか?いまでしょ!」を読まないと完全に理解できないのだろうか。

  •  生きざま大辞典を見て、著者が面白い人だと書いた。この本には、テレビのイメージ通りに、ハッキリとした生き方の指標が書かれている。仕事をする上でのことが多い。
     面白いと思ったのは、1週間の仕事の予定を日曜日の午後に決めておくというものや、たまにはグリーン車に乗ってみるや、コンビニに対しての話だ。
     記録を大事にしていて、記録をするところで自分を客観視することは私もやっていて効果を感じる。読みたい本や、映画を書き出してまとめておくと、気が急いって来てダラダラしなくなる。
     著者は考えて行動することを大事にしている。先に予想しておいて動き出す。なので「正しい方向でなされた努力は裏切らない」という言葉は適切で、努力を適当にするのではなくて、どの方向に向かうかを決めて努力をしなければ成果は出ないということだ。

  • 有能な人間は失敗から学ぶから有能なのである。成功から学ぶものなどたかが知れている。

    失敗とは転ぶ事ではない、そのまましゃがみこんでいる事である。

    記録する事は、自分に向き合う事。
    だから問題が、明らかになってその改善も可能となる。

    正しい方向でなされた努力は裏切らない。
    まず方向を先に確かめ、これでいいと思ったらすぐに実行に移し、必要な量に達するまで努力を続ける。
    こういう人は、迷いが生じたら、ためらう事なくアドバイスを求める事ができる。

    不満をぶちまける人は、人のアドバイスをちゃんと聞かず、結局は自分の判断基準を押し通して、間違った方向での努力を続ける。

    陰徳あれば陽報あり。
    陰徳とは、人知れず善い行いをする事であり、陽報とは目で見てはっきり分かるようなよい事が返ってくる事という意味。

    失敗したらどうしようとか、出来るはずがないとかごちゃごちゃ言ってないで、目の前の事に集中すればいい。
    そして結果は出てから考えればいい。
    全部成功する事はありえない様に、全部失敗する事もまた稀。
    自信がない人は、まず、自分はやれると信じ込む事。
    そして今この瞬間目いっぱい努力するだけ。
    その結果として失敗した場合、その結果を真摯に受け止め、徹底的に検証すべき。
    そして十分な反省の後には、次はやれると前を向いて行けばよい。
    やれるという自信に満ちていると、それを見た人もまた、この人はやれる、あるいは、この人とならやれると思いがちになる。

    普段から、自分で自分を批判している人は、他者からの批判にも強い。

  • 前作『いつやるな 今でしょ?』のほうが
    いろいろ衝撃を与えられたかも。
    今回もいろいろ参考になったのですが、
    林先生の本を読んでいるという気がしませんでした。

    ただ、すごい人は皆共通した考え方なのだとは
    分かりました。

  • 読みやすいが全体的に面白さにかける感じがしました。ただ、簡単に実践しやすい内容が多かった点は良かった。

  • 行動面
    ・縦軸に重要度、横軸に緊急度で机を区切る
    ・日曜午後から「戦闘モード」に入る。つまり一週間をシミュレーションし、ミスも想定し、その対策も考える。
    ・上司は報告を待っている。特に悪い報告こそ、最も早く聞いておきたい。
    ・企画は未完成のまま、翌日朝に持っていく。それで上司の反応を見る。そして周りのサポート体制を見る。あくまで主眼を個々人の感情ではなく、仕事の遂行に置く。
    ・人生の添え木を見つけている。

    結局、成功した人の言うことはなんでも耳障りよく聞こえる。成功者の発言に力があるのは、その内容だけじゃなく、我々がちゃんと聞こうとしているから。

  • 自分はやれるという自信を持つ。
    雑念をすs手て集中すると地震がつく。
    自分の仕事はお客様の払う退化に見合うものだ、そう言い切れるプライドをもてるかどうか。

  • 相手の予想以上に素早く行動する

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著者プロフィール

1965年愛知県生まれ。東進ハイスクール、東進衛星予備校現代文講師。東京大学法学部卒業後、日本長期信用銀行に入行。その後5カ月で退社し、予備校講師となる。現在、東大特進コースなど難関大学向けの講義を中心に担当。テレビ番組のMCや講演など、予備校講師の枠を超えた活躍を続けている。

「2016年 『林修の仕事原論』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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