マンガでわかる! マッキンゼー式ロジカルシンキング (まんがでわかるシリーズ)

著者 :
制作 : 大舞 キリコ  星井 博文 
  • 宝島社
3.73
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本棚登録 : 736
レビュー : 77
  • Amazon.co.jp ・本 (221ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784800241245

感想・レビュー・書評

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  • ロジカルシンキングを誰でも身につけられる方法が記されたマンガベースのビジネス本。
    そもそもこの本がなんで家にあったか覚えてなかった。酔ったとき人に薦めてもらったとあとで思い出したのだが、まず私は「なぜ記憶があいまいになるほど酒を飲みすぎてしまうのか」をA4の紙にひたすら書き出してみた方が良いようである。


    ・ とりあえずロジカルシンキング=なるほど!わかった!と人に納得してもらうためのもの。というのは常に言い聞かせたい。
    情報を集めて、考えて、伝えるというサイクルの1つ。

    ・ 「時間をかければ考えが深まるわけではない。」
    これ、まさにその通りだと思う。まずメモ書きでも外に出してみてスタートするのがよい。私はこれがスーパー苦手である。くだらないことをどんどんSNSに書くのは得意なんだけれども。
    自分が陥りがちな、これじゃ陳腐すぎる(と人が思うだろう)と考えてすぐ出せないとか、とりあえずいい形におさめてみよう、みたいな小手先のテクニック(無駄)をなくすためにも、どんどん書き出すというシンプルな練習はいいかもと思った。

    ・ 漫画形式とキーメッセージの組み合わせで軽く読めるんだけど、漫画がどうしても日ペンの美子ちゃん的なふわふわサクセスストーリーでいまいちである。あ、でも昔日ペンの美子ちゃん読んでた世代なのか。だからこーゆービジネス本が流行ってるのかしら。

    ・ 結局はゼロ秒思考で考えをどんどん出して、そこから考えぬくことが一番大事、というのがメッセージ。これくらいでいいや、はマッキンゼーの世界には無いのである。たぶん。
    この考え抜くをどこまでやりきれるか、がポイントであり、だから好きなことについて考えるか、そもそも考えることが好きだと強いってことなんだよなあ。「想いがない」問題がここにも。ずーん。

  • 元マッキンゼーの著者によるロジカルシンキング入門書。
    マッキンゼーとロジカルシンキングは切っても切れない関係とのことらしい。

    本著にもあったが、日本でロジカルシンキングと聞けば、些か否定的なニュアンスで使われることが多い。
    (例:もっと論理的に話してくれ、その話の根拠はどうなっているの?など)
    私もそうだが、どうも「ロジカルシンキング」と聞けば構えてしまう。
    本著は、そういったロジカルシンキングへの免疫を下げることから説明してくれているので、同じような思いを抱えている方にとっては良著になるのではないかな?
    (本編でマッキンゼーの会社説明が入ったり、マッキンゼーならではの自慢話を説いているのが少々鼻につくが・・・)

    ロジカルシンキングによる問題解決について、本編では以下のように説明している。
    ①物事をきちんと深堀りして、よりシンプルな良い案を出すこと。
    ②相手に「なるほどね」と言ってもらえるよう、分かりやすく伝えること。

    中でも物語の第一章で紹介された「A4メモ書き」は非常に良い方法だと思う。
    頭のもやもやを全て紙に吐き出し、物事を考える能力やそれを深めていく事には最適の方法に思える。

    またロジックツリーやマトリックスなど、頭で考えていることをPCソフトやアプリではなく、「紙媒体に書き出す」という事は非常に便利かつ大切なことだと思った。

    「頭で考えた事を書き出す→それを後日見直す」と言う行為は、日々の日記にも通じることがあるんだろう。

    ただ、何にでも言える事だが、やる習慣を身につけないとそのスキルは身につかない。
    「A4メモ書き」でも同じで、普段からそういったトレーニングを行なっていないと、いざ本番を迎えた際に効力など発揮しないだろう。

    本著では、1日お題10個、10分間でやりましょうと紹介しているが、果たしてそれを皆するのか・・・
    非常にいい方法ではあるが、読んだだけで定着するほど甘いものではない、トレーニングが必要ということもよく分かった。


    ちなみに漫画の内容自体は星2つ以下かな・・・笑

  • マッキンゼーの考え方でノートを使う
    論理的に物事を考えるとは
    いろいろなパターンをメモしながら
    最良の方法を選ぶことに収束する
    日々の積み重ねで思考経験を積んでいく
    ゼロ秒思考は 理想的 だ
    結果(アウトプット)を系統的に作る

  • 確かに正論。主人公の女性が成長する物語形式。デートで食事中に「これから家に帰ってA4の紙に書き出す」くらいでないと、マッキンゼーでは通用しないということも言える。マッキンゼー方式を身に付けようとすれば、それぐらい仕事に打ち込む気合がなければだめなのだ。

  • A4メモ1分
    3つの理由

  • ●同著者の『ゼロ秒思考』などを読んでいるなら、特に読む必要はない。

  • 頭に浮かんだことをA4用紙に書き出していく(ゼロ秒で)

  • 一時間ちょいぐらいで読める。

  • 既に既知の内容が多数あったがメモに書き出す事はあまりやっていないので、これを機にやってみようと思った。

    メモ(本にはA4とあったが)用紙に、ロジックツリーを書いて何がわからないかを明確にする

  • イベント運営会社に勤めるものの、入社以来まったく企画を通せないでいたダメOLが、幼馴染のマッキンゼー君にいろいろ教えを請いながらロジカルシンキングの方法を学んでいくものがたりけいしきのびじねすしょ。けっこうマンガの割合が多い。ポイントはとにかくA4用紙に書きまくること。とにかくA4用紙が大事。あと、ロジカルシンキング=相手に「なるほどね」と言わせる考え方、という図式はシンプルながら本質的で分かりやすい。最終的には著者お得意の「ゼロ秒思考」につながっていく。まあまあ。

著者プロフィール

1978年、東京大学工学部卒業後、小松製作所でダンプトラックの設計・開発に携わる。 スタンフォード大学大学院に留学し、機械工学修士、修士上級課程を修了。1986年、マッキンゼーに入社。経営戦略の立案と実行支援、新組織の設計と導入、マーケティング、新事業立ち上げなど多数のプロジェクトをリード。 ソウルオフィスをゼロから立ち上げ、120名強に成長させる原動力となる。 2002年、「ブレークスルーパートナーズ株式会社を共同創業。 大企業の経営改革、経営人材育成、新事業創出、も積極的に取り組んでいる。

「2017年 『最速のリーダー 最少の時間で最大の成果を上げる』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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