- Amazon.co.jp ・本 (284ページ)
- / ISBN・EAN: 9784800241740
作品紹介・あらすじ
古都には雪が舞い、年の暮れが近づいている。居酒屋「のぶ」が異世界に繋がってもうすぐ一年。店の評判が人づてに広まり、ハンスやリオンティーヌといった新たな従業員を迎え入れた店内は、今日も美味い酒と料理を求める客で賑わっている。そんな折、帝国皇帝と東王国の王女摂政宮の間で、"お見合い"話が持ち上がり…。異色グルメ小説第三弾!
感想・レビュー・書評
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どんどん関わる人が大物になっていきます。少し展開に飽きてきたので、次巻は少し変わった話が入るといいな、と思いました。
ま、安定して面白美味しいのも良いですけどね。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
世界の歴史を変えるほどの居酒屋。
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ノブのご飯にいろんな人が関わることで少しずついろんなことが変わっていき人の輪が繋がっていくのが面白く、食事とお酒が美味しそうで食べたいなと思いました。
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3作目になって登場人物たちのバックグラウンドがますます掘り下げられて、愛着が湧いてくる。この巻のメインはコンラートとセレス。ええ話やなあ~ しかし、空腹時に読む本ではないわ。たまらん!
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惰性だ…。
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三杯目もさらりと頂いてしまった。ハンスのアレと鯖味噌と串かつと親子丼にお鍋… おなかすく。まさかハンスがのぶの一員になろうとは。炊き込みごはんもおじやもいいな。ごはん最強。コンラートとセレスよかったなぁ。家族っていいなって思わされた巻だった。もう少し涼しくなってきたら、お鍋しよう。
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現地の人が厨房に入るという展開。
現地でとれる材料でメニューを考えたりと、比較的、異世界側にしっかりと腰を据えている感じがいいですね。
今回はラブコメと、政治。
お子様カップルとかほほえましいですね。