- Amazon.co.jp ・本 (223ページ)
- / ISBN・EAN: 9784800242211
作品紹介・あらすじ
「ゴースト暗算」で教育界に革命を起こした岩波邦明が"できる人間"へと導く"片付けない技術"を伝授!
感想・レビュー・書評
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私に片づけられない言い訳を教えてくれる救世主のような一冊!!
↓
ではありませんでした(笑)
部屋全体はきれいに、
だけど机の上は適切に散らかすことによって
作業効率が上がる人もいるんじゃぁないですか?
自分はそうですよ、と著者が語っている本です。
言い訳がましく聞こえそうですが、
例えば文字を書く際に、
美文字はもちろん価値はあるんだけど
同時に汚くても速く書くことも価値がある。
それと同じように整理されている机の上もいいけれど
結果的に生産性の上がる汚机であればいいんじゃないの?と。
目的は整理整頓ではなくて仕事の結果だと。
なるほど、なるほど、と思いながらも少々煙に巻かれたような(笑)
だけれど、机の上を「盆栽」のように
日々カスタマイズしていく、という考え方は面白いですね。
たとえばキーボードの横に常にトトロのぬいぐるみを置いてみたりして。
するとトトロに応援してもらえる気分で仕事ができる・・・みたいな具体的な事例も。
このあたり、ただモノを減らして整頓すればOKというところから
は出てこない考え方かもしれません。
そのちょっと変わった考え方こそ
「片づけない」からこそ生まれたアイデアかもしれません。
2017/07/15 09:21詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
考え方はありだと思いますが、ちょっと片付けない机の作り方は引きました。
おそらく自分は多少片付いてほしい寄りなのかもしれませんが。
(机の上はかなり乱雑です)
が、これは厳しかったです。 -
クリエイティブな仕事をするのであれば片付けないのは正解かもしれない。途中セーブの机はたしかにすぐ続きができるから。でも、会社によっては机の上に電話以外置くなという環境は、クリエイティブな仕事はするなってことだろうな。