このせちがらい世の中で誰よりも自由に生きる ~自己啓発の到達点「老子」「荘子」の考え

著者 :
  • 宝島社
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本棚登録 : 59
感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (223ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784800245694

作品紹介・あらすじ

頑張らない、欲張らない、ひけらかさない、あえて何もしない。対話形式で「老荘思想」を学ぶ。

感想・レビュー・書評

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  • 老子老子老子
    上善如水

  • 読みやすかった。
    老子に興味が湧いた

  • 哲学
    宗教

  • 100分で名著の中の劇が、本になったような感じ。老荘思想を現代に活かすには、という視点でわかりやすく書かれている。湯浅さん、まじめだと思うけど、くだけたシーンが結構挟まれている。

  • たぶん『嫌われる勇気』を意識して作られた本。ただ、老荘思想というテーマは昔からあったし、それらの類書と比べてすごく分かりやすいわけでもない。ストーリーに沿って解説していくので読みやすくはあるが、肝心な説明部分がちょっと不足気味で、結局、深い理解まではいたらなかった。あと、個人的にはじいさんの正体が分からないまま終わるのもちょっと不満。完全に正体を明かすまでとはいかなくても、せめて世俗の人か、そうではないのかを匂わせるような別れ方をして欲しかった。とはいえ、そんなに悪い本でもない。

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著者プロフィール

大阪大学大学院文学研究科教授

「2016年 『増補改訂版 懐徳堂事典』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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