肉筆春画の世界 (別冊宝島 2393)

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  • Amazon.co.jp ・本 (111ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784800245946

感想・レビュー・書評

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  • 世界ってほど、紹介してない。

  • 行ってきましたよ、春画展。
    有楽町線江戸川橋駅から徒歩15分、川沿いの暗い道をトボトボ歩いて料亭横の鬱蒼とした神社の裏にひっそりと永青文庫は在りました。
    晩の7時くらいに行ったのですが熱心な、またはエッチなカップルが沢山来ていました。(嘘です。空いてました。)
    結構小さな作品が多く、拡大してくれないと判らないな~と言うのが正直なところ。また絵の中の隙間にたくさん話し言葉が書いてあるのにも吃驚しました。
    会田誠がモチーフにした事でも有名な「蛸と海女」でも、ホントに呆れるくらいスケベな台詞が書いてあって思わず全文読んでしましました。周りを見ても結構台詞を読んでいた人は多かったように思います。
    だからこそ他の絵も、ゆっくり全文読んでみたいと思い図録を見ましたが如何せん小さい。しかしながら同じことを考える人が多いのか、まさかの図録売り切れ。
    図録が品切れになっている美術展って初めてです。
    ポストカードを数枚買って満足して帰ったのですが、翌日書店で本書を見つけ図録に比べたら法外な安さに即購入。春画展の絵がいっぱい載ってます。お得です。
    春画展なんか絶対に大阪には来ません。開催する勇気ある美術館は大阪にはないでしょう。(会田誠も来ませんしね。)東京に出張する皆様はすべからく永青文庫に行くべきです。おススメ!

  • 春画展で話題ですよね!
    風刺もあり、性とは笑いもあり、もっと身近なものだったんだなーということを感じますね!
    見てて楽しい一冊です。

    一般的に紹介される春画よりも、性器が詳細に描かれているものをピックアップされているような印象を抱きました。

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著者プロフィール

国際日本文化研究所センター名誉教授

「2019年 『北斎の春画』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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