「何もない部屋」で暮らしたい

  • 宝島社
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本棚登録 : 501
感想 : 57
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  • Amazon.co.jp ・本 (143ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784800247049

作品紹介・あらすじ

モノがないことは美しい!ゆるりまい(漫画家)、ライフオーガナイザー、ミニマリストブロガー…ミニマルな暮らしで人生を変えた10人の部屋写真とインタビューを掲載!

感想・レビュー・書評

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  • 私はミニマリストは目指していないが、掃除のストレスや重たい物を移動させることや、高い場所への荷物の出し入れを無くそうと日々頑張っているので、本書のスッキリした部屋の写真は目の保養になる。

    残念なのは本書の構成部分のみ。
    おひとりずつ文章と写真を素直に順序良く並べていくか、写真10名分・文章10名分をまとめて(どちらを前半にしても良いので)前半後半に分けてしまうか、のどちらかだったら良かったのに…。
    文章と写真の順序を、ちょっと気取ってイレギュラーにしてみたかったのかどうかわからないが、規則正しく配置されていない点がスッキリしない。

  • ゆるりまいさん、おはぎさん、肘さん、おふみさん…有名ミニマリスト10人のインタビューと部屋写真がコンパクトにまとめられています。ミニマルライフって何?と言う初級者の方にはいいかもですが、それにしても、各々方の魅力が全く伝わっていないのがとても残念。構成的にも、写真とインタビューページが連動していないので、いちいち戻って確認する方も多いのでは。編集までミニマムにしなくても…

  • 物の量はさまざまでも、ここに出てくるミニマリストさんたちの部屋は魅力的だし、考えにも共通しているところが。物が少ない暮らしは、掃除をはじめとした家事時間を減らすことができて、大切なものを大切にできるとても心地の良い生活に思えた。もっと捨てるぞ、おー!!

  • 登場する人が口を揃えて言うのは、
    ・モノが少ないと掃除がとても楽
    ・モノを厳選して選ぶようになり余計なモノを買わないから
    お金が貯まる。
    ・すっきりとした空間で精神的もゆとりがでる。

    とのこと。
    みんなが言うのだから実際そうなのだろう。

    本はページが厚く開きにくく読みにくい。
    登場した部屋の写真と文章が別々なので文を読んでから写真を見たりするから不便だった。

  • 初めてミニマリスト系の本を読む人にはいいけど、関連本を読み漁ったりブログチェックしてる人には物足りない。

    皆さんブログで有名だったり、本を出されてる方なのでわざわざこの本を買ってまで読まなくてもいいかな、、、とは思います。各人のブログや本のダイジェスト版ですかね。

  • 文章の行間が広すぎて読みにくい。

  • 究極の断捨離…アタシには ちょっと 無理かな(^o^;) 多少 憧れるけど…

  • 自分にとって大切なもの、必要なものだけに囲まれた部屋で暮らしたいと思う中で本書に出会った。実践している人々の話と実際の生活風景、部屋の写真が程よく掲載されており、ミニマリストへのモチベーションが上がった。
    カバーがなく、適度に薄いので電車の中やお風呂の中で気軽に読めたのも良かった。

  • 1部屋1記事じゃなく、2部屋+4記事みたいな構成で作ってあるので、語り手の部屋はどれだっけ??と行きつ戻りつしないといけないのがちょっと面倒。写真が少ないのであくまで紹介カタログで、続きはwebでというやつなのかなという気はした。

    シンプルな部屋がいい、とは思っているのだけど、今回すぐ取り入れたい!と思う部分がなかったので評価低め。エアリーマットレスは粗大ごみ出すとき便利そうだなと思ったくらいかなぁ。

  • 期待値が高すぎたかもしれない。
    ミニマリストを目指したきっかけ等、共通している話題が多い。もっと写真が多くあった方が、勉強になったかもしれない。

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