マンガでわかる! マッキンゼー式 リーダー論

著者 :
制作 : 星井 博文 
  • 宝島社
3.58
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本棚登録 : 268
感想 : 16
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  • Amazon.co.jp ・本 (221ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784800248237

感想・レビュー・書評

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  • リーダーとして
    いろいろな人をまとめ上げながら
    チームを運営していくには
    どうしたらいいのかというテクニックが
    コンパクトにまとまっている

    すぐ読めるし
    興味ある人は読んでみたらいいと思う

    リーダーシップとは
    ビジョンを示し
    具体的な方針を示し
    役割分担を明確にし
    やるきをださせ
    高い目標を達成できるようにすること

    そのためには
    ひとりひとりの長所を
    発揮できるように
    観察し話をきくことがとても大切

  • 2022.12.21
    マンガで読みやすかった。
    プレイヤーとリーダーは求められていることが違う。
    マネージャーは部下をどうやって活かすかに最大限注力すること。そのためにまず、部下を深く知る。その手段としてアクティブリスニングを行う。
    ①相手の話を遮らずに最後まで聞く
    ②相手に聞いている姿勢が伝わるようにする
    ③疑問点はその場で質問する

    ・会議のコントロールはリーダーで行う。
    ①会議目的を明確化する
    ②事前準備(資料は事前に配布し議題を伝えておく)
    ③ホワイトボードを活用し結論へ導く

    ・部下マネジメント
    任せる=丸投げではなく寄り添う。言葉で伝えず大枠を紙に書いて説明する。定期的に進捗確認ミーティングを行う。
    自分でやった方が早いでもなく丸投げでもない。
    業績成長目標合意書(長所・成長課題・成長目標・取り組み方、コーチング)

  • 漫画なので読みやすい。リーダーが重要なのは部下の話を聞くこと。同シリーズのロジカルシンキングとセットで読んだ。同じ登場人物が出ていて、話しが続いているのも良かった。

  • 久々に買ったビジネス書。内容を見たら、今問題になっていることのソリューションと酷似している部分が多かった。全体の50%はいままで行ってきたことが正しかったことを裏付けることになった。一部、会社の人事システムと全く同じ部分があったが、これまで行えば相当細やかな問題解決ができるだろう。しかし、そんな時間は無いかなというのが本音。いずれにせよ、あと残りの20%くらいは新たに試してもいいかなと考えました。

  • 最後の一人がどうなるか、ドキドキしつつ読破。
    傾聴は、どこでも基本であること再確認しました。

著者プロフィール

1978年、東京大学工学部卒業後、小松製作所でダンプトラックの設計・開発に携わる。 スタンフォード大学大学院に留学し、機械工学修士、修士上級課程を修了。1986年、マッキンゼーに入社。経営戦略の立案と実行支援、新組織の設計と導入、マーケティング、新事業立ち上げなど多数のプロジェクトをリード。 ソウルオフィスをゼロから立ち上げ、120名強に成長させる原動力となる。 2002年、「ブレークスルーパートナーズ株式会社を共同創業。 大企業の経営改革、経営人材育成、新事業創出、も積極的に取り組んでいる。

「2017年 『最速のリーダー 最少の時間で最大の成果を上げる 』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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