- Amazon.co.jp ・本 (63ページ)
- / ISBN・EAN: 9784800251145
感想・レビュー・書評
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全粒穀物+具だくさんみそ汁。
小食と咀嚼。
アマニオイルをスプーン1~2杯納豆や冷ややっこ、みそ汁にいれる。
間食は果物、干し芋。
料理の甘味は、みりんか黒砂糖。
酒粕、バナナは糖化を防ぐ。
こんにゃく、アボカド、オクラは食物繊維が豊富。
にんにく、キャベツ、アブラナ科はがんに効く。
玄米、大豆、緑黄色野菜、きのこ、ワカメスープが高ミネラル食。
スムージーは健康的ではない。フルーツそのままのほうがいい。
乳製品はマグネシウムが少ないので、カルシウムが失われる。
カレイ、ヒラメなど底にいる魚は汚染されている。
パンは、食パンが一番リスクが高い。
正しい呼吸で寝る。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ざっくり言うと、日本食を少なく食べることをよしとする健康法でした。
その上で、食材の効果やリスクを書いた本。取捨選択はしやすいと思いました。とはいえ◯◯健康法的な偏りは強くなく、満遍なく紹介されています。
そんな中、一際バッサリ斬られていた乳製品には驚きましたが…根本的に日本食推しであることに加え、カルシウムを摂ってもマグネシウムがなければむしろ悪い、とは知らなかったです。
個人的に、玄米大好きで主食にしているのでハードル一つは既にクリア。少食とトランス脂肪酸あたりが、課題の第一歩かなー。AGEも最近よく耳にするし気になるところですが、難易度は高そう…
ともあれ美味しく楽しくを第一に、そのうえで体に良いものをいただきたいです。
冒頭の体験談と危機を提唱する章は、ちょっと苦手な雰囲気でしたが、全体的には分かりやすく為になることもあってよかったです。