スープ屋しずくの謎解き朝ごはん ~今日を迎えるためのポタージュ (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)
- 宝島社 (2016年2月4日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (312ページ)
- / ISBN・EAN: 9784800251367
感想・レビュー・書評
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謎解きに関してはいまいちだが、とにかくスープが飲みたくなってしまう。
麻野さんの謎はまだ解決してないので続編あるかなぁ??詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
特に印象に残ったストーリーもなかったけど、でもしずくが近くにあったら私も是非朝に立ち寄ってみたいです(笑)
2017.10.20 読了 -
会社のそばにあったら毎日行く
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麻野さん、露、静句、理恵…
登場人物がみな優しくて、ホッとする短編集だった。
最後の静句の最期にまつわるストーリーがすごく切なく悲しかった。
これ、きっとさらに続編出るよね?
静句が最後に会いに行った人って、あの人だよね?
麻野と理恵の関係も、進展するよね?
(この続編ではほとんど出てこなかったけど。)
続編が出ることに期待。
そして友井羊の他の作品も読んでみたくなった。 -
前作に引き続きスープ屋しずくを中心に、いろんな人の色んな心の動き、痛み、悲しみ、そして麻野さんとごはんが癒すお話し。
本当に、スープが食べたくなるし、しずくに行きたくなる。
自分の作る料理が、誰かの支えになれたら、本当に幸せなんだろうなぁ。 -
おいしそうなスープと共にちょっとした出来事のエピソードを楽しむという感じ。
気軽に読める優しい内容です。 -
面白いのだけど・・・強引にスープに関係付けしているので、ちょっとその点は閉口。
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シェフ・麻野が日替わりで作るスープが自慢のスープ屋「しずく」は、早朝にひっそり営業している。常連客のOL・理恵は、新婚の上司・布美子の新居へ遊びに行く。順調そうに見えたふたりだが、夫から布美子の様子がおかしいと相談を受け…(「モーニングタイム」)。ほか、狩猟中に奇妙な体験をする「山奥ガール」、ひきこもりの友人が抱える真相を探る「レンチェの秘密」など、心温まる全4話。
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シリーズ2作目。それなりに面白い。スープがとにかくうまそう。