スープ屋しずくの謎解き朝ごはん ~今日を迎えるためのポタージュ (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)

著者 :
  • 宝島社
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  • Amazon.co.jp ・本 (312ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784800251367

感想・レビュー・書評

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  • 謎解きに関してはいまいちだが、とにかくスープが飲みたくなってしまう。
    麻野さんの謎はまだ解決してないので続編あるかなぁ??

  • 特に印象に残ったストーリーもなかったけど、でもしずくが近くにあったら私も是非朝に立ち寄ってみたいです(笑)

    2017.10.20 読了

  • 会社のそばにあったら毎日行く

  • 麻野さん、露、静句、理恵…
    登場人物がみな優しくて、ホッとする短編集だった。
    最後の静句の最期にまつわるストーリーがすごく切なく悲しかった。
    これ、きっとさらに続編出るよね?
    静句が最後に会いに行った人って、あの人だよね?
    麻野と理恵の関係も、進展するよね?
    (この続編ではほとんど出てこなかったけど。)
    続編が出ることに期待。

    そして友井羊の他の作品も読んでみたくなった。

  • 前作に引き続きスープ屋しずくを中心に、いろんな人の色んな心の動き、痛み、悲しみ、そして麻野さんとごはんが癒すお話し。

    本当に、スープが食べたくなるし、しずくに行きたくなる。
    自分の作る料理が、誰かの支えになれたら、本当に幸せなんだろうなぁ。

  • スープにちなんだミステリー。
    それぞれが前にすすんでいくきっかけを与えてくれる優しいタイミングがとてもステキです。

  • おいしそうなスープと共にちょっとした出来事のエピソードを楽しむという感じ。
    気軽に読める優しい内容です。

  • 面白いのだけど・・・強引にスープに関係付けしているので、ちょっとその点は閉口。

  • シェフ・麻野が日替わりで作るスープが自慢のスープ屋「しずく」は、早朝にひっそり営業している。常連客のOL・理恵は、新婚の上司・布美子の新居へ遊びに行く。順調そうに見えたふたりだが、夫から布美子の様子がおかしいと相談を受け…(「モーニングタイム」)。ほか、狩猟中に奇妙な体験をする「山奥ガール」、ひきこもりの友人が抱える真相を探る「レンチェの秘密」など、心温まる全4話。

  • シリーズ2作目。それなりに面白い。スープがとにかくうまそう。

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著者プロフィール

2011年、『僕はお父さんを訴えます』で第10回『このミステリーがすごい!』大賞優秀賞を受賞してデビュー。14年、『ボランティアバスで行こう!』が名門ミステリファンクラブ「SRの会」13年ベストミステリー国内第1位に選ばれる。著書に“スープ屋しずくの謎解き朝ごはん”“さえこ照ラス”“レシピで謎解きを”の各シリーズ、『映画化決定』など。

「2023年 『無実の君が裁かれる理由』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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