大人の「不倫学」

著者 :
  • 宝島社
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感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (254ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784800257185

感想・レビュー・書評

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  • 不倫はしちゃうもの。遺伝子的に!らしい。データで説かれるから面白かった。読みやすかった。

  • 不倫は文化ではなく、遺伝子で。。。という言葉が印象に残る。 不倫の不文律は、なるほど〜と思ってしまう。

    エッチな内容はなく、自然科学の見地や、統計・データを
    用いて 不倫 の衝動、防御などなど多角に捉えてます。

    よかったです!

  • 読了。途中しんどかったが、ためになる。この本を買う人は、浮気してる人でなく、浮気を疑っている人が買うように思った。不倫に興味を持ったのは、最近見るようになったドラマや芸能人の話がきっかけかもしれない。不倫は、絶対にダメだと思っている。私がすることはないだろう。考えに考え抜いたからだ。だから、相手にも同じように思っていた。しかし、最近、奥さんが浮気する場合は、仕方ないのかなと考えるようになった。される夫も悪いのではと考えるようになった。昔は、姦通罪というのが、あって、不倫された夫は、妻と間男を罰することができたようである。今は、なくなった。不倫した夫を処罰する逆がないからだ。不倫されたドラマで、「今週妻が浮気します」を見て思ったのは、浮気されて悔しい思いと人を好きになって輝いた妻を見て綺麗だと感じる心のジレンマが面白かったかもしれない。

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著者プロフィール

群馬県出身。埼玉県立松山高等学校を経て1979年早稲田大学政治経済学部政治学科卒。1984年ボストン大学政治学修士号取得。1993年オレゴン大学国際関係修士号取得。オレゴン大学政治学博士号(Ph.D.)取得。米国アイダホ州立ルイス・クラーク大学助教(tenuretrackAssistantProfessor)、オレゴン大学認知科学研究所客員准教授(visitingAssociateProfessor)、早稲田大学国際部准教授・教授を経て、2004年より早稲田大学国際教養学部教授。メディア出演の機会が多い。

「2021年 『恋愛・結婚でうまくいっている人の5つの習慣』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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