異世界居酒屋「のぶ」五杯目

著者 :
  • 宝島社
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本棚登録 : 118
感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・本 (281ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784800259035

感想・レビュー・書評

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  • おもしろい

  • チート能力は「胃袋をつかむ」のみ!!
    いよいよ5巻目。

    ここまでくるといろいろな人たちが出てきます。
    途中にすごく意味深な描写が出てきます。
    (あるメニューを見ての反応。たぶんその伝説の人は
    他の異世界から来た人を知っていると思われます)

    それと珍しく信之がやけ食いをする描写があります。
    新参者ですからね。
    その国のスタイルではないものを作る以上
    そういわれてしまうのも仕方ないですよね。

    作ったものはメシテロ相当のいいものでしたけどね(笑)

    ハンスのこれからが楽しみです。

    それと名店を支えた男とその友との過去のお話も
    必読ですぞ。

  • のぶのことより、その周りの経済とか、もともと一流料亭だった店の話が多かった。ほのぼのと進む感じなので、寝る前に数話読むとちょうど良い。

  • 登場人物同士が繋がっていくのがいつも通り良いなと思ったがやはり仕事終わりの一杯などのお酒関連が飲んだことがないから読んでいて分からないのが残念。

  • シリーズ5作目になるとメンバーに入ったような気になって来る。この巻もハートフルな話がてんこ盛り。今回は古都の名店「四翼の獅子」亭のリュービク親子やパトリツィアが重要な位置を占める。大リュービクと老司祭エドヴィンの繋がりも明らかになる。しかし、どの料理もうまそう!

  • 【収録作品】仕事帰りのヤキトリ/ある宿屋店員の初恋/若侯爵と馬鈴薯/ 味は見かけによらず/ハンスと豆の木/翼の折れた獅子/竹輪の磯辺揚げ/双子のお披露目/ロンバウトの近視/ゲーアノートのお仕事/無味の味/秋の海鮮親子丼/信じるべきもの/新人衛兵とまかないチャーハン/晩餐会前夜/晩餐会/火噴き山と<神の舌>-閑話-/大市/ハンスとすだち/たらこ茶漬け

  • いよいよ登場さが増殖して、分からない人が出てきた……

  • ……お腹がすいた。夜中なのに。

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著者プロフィール

1983年、大阪府生まれ。大阪市立大学文学部卒。会社勤めの傍ら、読書趣味が高じて文章を捻り始め「邪神に転生したら配下の魔王軍がさっそく滅亡しそうなんだが、どうすればいいんだろうか」でデビューするに到る。著書は他に『異世界居酒屋「のぶ」』(宝島社)がある。

「2016年 『邪神に転生したら配下の魔王軍がさっそく滅亡しそうなんだが、どうすればいいんだろうか6』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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