異世界居酒屋「のぶ」 (宝島社文庫)

著者 :
  • 宝島社
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本棚登録 : 165
レビュー : 22
  • Amazon.co.jp ・本 (346ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784800260000

作品紹介・あらすじ

居酒屋「のぶ」の正面入口は、なぜか異世界に繋がっている。古都と呼ばれるその街には中世ヨーロッパのような、しかし全く別の文化が息づいていて、そこに住む衛兵たちや貴族、聖職者、ギルドのマスターなどが、今日もこの居酒屋の暖簾をくぐる。彼らは今まで味わったことのなかった"トリアエズナマ"という冷えた酒に驚き、未体験の料理に舌鼓を打つのだ。新感覚の異世界グルメファンタジー。

感想・レビュー・書評

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  • 予想以上に楽しんでしまった(笑)
    突拍子もない設定だけどそのおかげで日頃見落としてた日本独特の文化、「居酒屋」の良さを見直せました。
    あ〜またいい居酒屋さん見つけに行きたい!

  • 設定の絶妙、気持ちのいいキャラクター、ほっこりストーリー。
    なによりトリアエズナマと料理がうまそう!

  • 世界観がものすごく完成されています。
    中世のドイツのようなイメージでしょうか。
    そこに日本食というテーマで飾っていく物語です。
    特に素晴らしいのは、それらの内容に政治的背景や、社会情勢が広大なスケール感で書かれているところです。
    なので料理の素晴らしさと相まって、
    奥ゆきと、うま味すら伴なってしまった良書だと思います。
    たぶんこれからも躊躇なく次回作も手に取ってしまうことでしょう。

  • 読んでたらお腹すいた

  • よみやすかった。
    食べたことのない人たちに、日本の料理を食べさせる、というだけで物語が成立するという素敵小説。

    (2018-1)

  • ライトノベルと呼ばれる本はあまり読んだ経験がないのだが、非常に読みやすく楽しめた。さらさらと面白おかしい物語でページが進んでいく様は、感覚としては漫画を読んでいるものに近いものがある。ただ、それが良い/悪いだったりどっちが偉い/偉くないという話ではない。居酒屋のぶにまつわる様々な登場人物がいい味を出して(さながら煮物のよう)いて、今日は張り切って料理を作るか、どこかで一杯引っ掛けていこうかなと思える1冊。

  • 異世界につながる居酒屋のぶ。古都から様々なお客さんがやってくる。そのお客さんたちのお腹と心を満たすのは、タイショーの心のこもった料理と、しのぶの温かいおもてなし。
    もうひとつの居場所を求めて、今日も多くの人たちが居酒屋のぶの暖簾を潜る。

    出てくる料理はどれもおいしそう。
    こんな居酒屋があれば嬉しい。
    「タイショー!トリアエズナマ!!」至福を味わえる魔法の言葉w

  • 空腹時に読むとお腹が空きすぎてヤバイことになります。
    空腹時でなくてもヤバイことになります。

  •  飯テロほのぼのファンタジー。中世ヨーロッパ風の街に居酒屋をぶちこむ発想が大好きです。一話一話の展開がこぢんまりしているというか、もう一味二味、工夫や意外性があったら良いなぁなどとは思いつつ、ごはんを堪能する方々がみんな幸せそうだからそれで良いのです(真顔)
     肝心の料理の描写も、個人的には少し物足りないかなぁ……設定が面白いだけに少々残念でした。料理描写と言えばの畠中恵さんが書いたらどうなるんだろう(笑)

  • トリアエズ 読み終わった。異世界の事が少し分かった。普段普通に食べている物が何て美味しそうなんだ!!! と思った。古都の住人たちの何て柔軟なこと、見知らぬ料理をこれほど受け入れる余地は私には無いなぁ

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プロフィール

作家。1983年大阪生まれ。会社勤務の傍ら『小説家になろう』に投稿した、『邪神に転生したら配下の魔王軍がさっそく滅亡しそうなんだが、どうすればいいんだろうか』が書籍化され、本格的デビューを飾る。2014年、『異世界居酒屋「のぶ」』が第2回「なろうコン大賞」を授賞、同作はコミカライズもされる人気作品となっている。本作が、初の商業書き下ろしシリーズとなる。
Twitterアカウント @osaka_seventeen

「2017年 『第七異世界のラダッシュ村 2』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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