静かの海 あいいろの夏、うそつきの秋

著者 :
  • 宝島社
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本棚登録 : 98
感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (249ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784800261571

感想・レビュー・書評

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  • 筏田かつら氏のデビュー作(上下巻)。
    なんだかんだで忙しく購入から随分経って読了。
    いつもながらオッさんのハートをキュンキュンさせてくれました(^^)
    文庫の方を先に読んでいたのですが、文庫化する際に随分手を入れたと聞き知り、ファンとしてはハードカバーも読まないと!ってことで。
    確かに所々違いがありました。
    本筋には影響ありませんが主人公達の心情の捉え方が少し変わり、それを通して著者が何故手を入れたのか素人ながら汲み取れた気がします。
    文庫、ハードカバーどちらも読むべし!

  • 終わりが近づいてるのに
    ゆきなりとの関係がはっきりしない、と
    やきもきしたけど、
    続きの巻があるとわかって一安心。
    小学生の恋愛と侮るなかれ。
    純粋でキラキラとして甘酸っぱい。
    まだ行く末がどうなるかは次巻に期待、というところ。
    友だちとの関係が作られていく感じは安心した。
    ほんわか優しい感じのお話で
    暖かい気持ちになれます(*´ω`*)
    続きを読むのが楽しみです♪

  • 2016.10.5

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著者プロフィール

千葉県出身。2016年、「静かの海」で第4回ネット小説大賞受賞。著書に累計30万部超の人気シリーズ『君に恋をするなんて、ありえないはずだった』『君に恋をするなんて、ありえないはずだった そして、卒業』『君に恋をしただけじゃ、何も変わらないはずだった』(宝島社文庫)、『ヘタレな僕はNOと言えない』(幻冬舎文庫)、『大嫌いな君に、サヨナラ』(いかだかつら名義/PHP研究所)がある。

「2021年 『赤くない糸で結ばれている』 で使われていた紹介文から引用しています。」

筏田かつらの作品

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