金本・阪神 猛虎復活の処方箋 (宝島社新書)

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  • 宝島社
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  • Amazon.co.jp ・本 (204ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784800267566

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  • 自慢が凄い。バイアスの塊

  • 3.0 ほとばしるタイガース愛。個人的には金本より岡田が好きだな。

  • 金本阪神を岡田元監督のやり方や考え方で処方しようとする本。岡田元監督は、名監督であるが、金本監督とはまったく考えが違うであろう。金本監督は金本監督のやり方で優勝を狙ってほしいと思う。

  • 岡田はん、阪神愛してるから黙ってられないんだね。
    金本阪神はまだまだこれからです。
    今年は今のところ期待していた高山、北条、原口などが壁にぶち当たっています。
    この壁をぶち破ってレギュラーに定着して欲しい。頑張れタイガース!

  • 岡田彰布の野球評論の特徴。
    ・感情が言葉に滲む。
    ・小手先に走る野球を忌嫌う。
    ・長広舌でなく、修辞法のない言説。
    ・意味不明瞭、意図明瞭。
    ・べんちゃらが言えない直言居士。
    ・激しく愛想に欠ける。
    ・配慮はするが遠慮はしない。

    上記特徴がこの本書にも大いに発揮され、酷評された金本の心中や…。そんな岡田はんも、ノムさんにミーティングを重要視しない、バントを多用しないことを自著で執拗に指摘されるも平気の平左。タイガースの監督史上、群を抜く勝率を残したんだから、牙剥いて当然ではありますな。ID野球という戦術を用いて、ノムさんの通算成績は1566勝1544敗。貯金22。率いたチームに戦力状況にもよるので、一概に戦術の成否は語れないけど、上位球団は標榜しないだけで総じてID野球を用いており、それが徹底されていない下位球団からいかに勝星を挙げるかどうか。そう、取りこぼしせずお得意先を作る。昨年カープがタイガースを蹂躙したように。「超変革」も「挑む」も、その言葉の意味がどうであれ行き着くところ「勝つため」に収斂された策でないとあかんと、その一点にフォーカスした愛ある指南書。

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