異世界居酒屋「のぶ」三杯目 (宝島社文庫)

著者 :
  • 宝島社
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本棚登録 : 263
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  • Amazon.co.jp ・本 (360ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784800268730

作品紹介・あらすじ

古都には雪が舞い、年の暮れが近づいていた。厳しい冬でも、居酒屋「のぶ」は暖かな店内で美味い酒や料理を振る舞ってくれる。ハンスは衛兵を辞めて「のぶ」で料理人の修業を始めたのだが、父親は気に入らない様子。そんな折、帝国皇帝と東王国の王女摂政宮との間で"お見合い"の話が持ち上がった。しかし皇帝は見合い相手と結婚することに乗り気ではなかった。親子仲も恋も揺れる異世界グルメファンタジー、第3弾。

感想・レビュー・書評

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  • 居酒屋のぶ 第三巻!

    常連も増えたし、店員も増えました!

    第三巻では常連達の持つ人間関係が更に掘り下げられたような気がします。

    巻を追う毎に物語と登場人物達の深さと幅が広がっていくような気がします。


    今回も読み終わってとても幸せな気持ちになりました。

    それと水炊きが食べたくなりました!


    次巻が楽しみなシリーズです♪

  • 異世界居酒屋「のぶ」三杯目 (宝島社文庫)
    勝負の三週間の第一段!

    「美味しい」は幸せな事である!一目惚れの二人だったり、親子だったり、同僚だったり。シチュエーションは様々、そこにあるのは笑顔、会話、言葉が無くても通じる想い♪

     ハンスの修行は始まったばかり♪そんなハンスの前にはリオンティーヌがいますが?おやあ?もしや、もしや?(笑)
    全体に、ヘルミーナは産休だから、仕方ないけど、エーファ成分が少ない(笑)

    なんだかんだで、ラストのエピソード、セレスティーヌとコンラートの、国を越えた一目惚れストーリーが好きですね♪

    #ラノベ
    #ラノベ好き
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    #ブックオフ
    #ブックオフパトロール

  • 新たなキャラクターが加わって繁盛しているのぶ。みんなに身近な食を題材にしていて、展開していくストーリーはやっぱり楽しいです。読みながら美味しそうだなぁと思い読み進めてます。四杯目も楽しみです。

  • いろいろな才能がある。
    本人次第である。
    それぞれである。
    それぞれでいい。

  • 登場人物が多くて、誰が誰なのか良く理解できないまま読了。

  • 面白かったです♪

  • 最高。

  • 相変わらず美味そうなのは変わらず、人間ドラマ(主に群像劇)にも主観を置いている。とは言っても肩肘張らずに読める部類のものなので気楽に読みたい時にオススメである。

  • 今巻も短編が綴られる形だが流れが秀逸。
    全話読んでいくとドキドキが止まらなくなる。
    そして、コンラットとセレスの出会いが…
    もう感激で涙止まらん(;_;)
    むー
    もう最終巻になってもおかしくないくらいまとまりの良い巻でした(°_°)

  • #読了

    ほんわかとする1冊。日本で再現可能(味は劣るかもしれないけれど笑)なメニューを眺めながらゆったりと読める良本。
    ただ、居酒屋行きたくてたまらなくなる!!早くコロナ落ち着いて!ってなる!笑

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著者プロフィール

1983年、大阪府生まれ。大阪市立大学文学部卒。会社勤めの傍ら、読書趣味が高じて文章を捻り始め「邪神に転生したら配下の魔王軍がさっそく滅亡しそうなんだが、どうすればいいんだろうか」でデビューするに到る。著書は他に『異世界居酒屋「のぶ」』(宝島社)がある。

「2016年 『邪神に転生したら配下の魔王軍がさっそく滅亡しそうなんだが、どうすればいいんだろうか6』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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