コミックエッセイ アスペルガー症候群との上手なつきあい方入門 (宝島SUGOI文庫)

著者 : 西脇俊二

• 宝島社 (2017年4月6日発売)

感想・レビュー・書評

[yh1965さんの感想 · 2018年6月15日]

わかりやすく理解できる

[人生≒本×Snow Manさんの感想 · 2017年5月26日]

今まで読んできた、どの本よりも特徴の描き方が上手。解決策はどうかな～。読みやすいです。


＊特徴
・荷物が多い
・片付けが苦手
・滑舌が悪い。
・必要以上に周りを気にすることなく、自分でどんどん行動する。
・話すとき相手との距離が極端に近い。
・どんなに親しくてもアイコンタクトができない
・思ったことをなんでも正直に口に出してしまう
・直情的
・遅刻魔
・お金の管理が得意でない
・計画を立てて実行できない→やることを書き出す
・二つ以上のことを同時にできない
・動作がぎこちなく、細かい作業が苦手
・糖質の摂取と同等なのが有酸素運動
・日本では60人に一人

[tsykさんの感想 · 2017年4月8日]

何となく読んだが、心当たりがあって少し不安になった。それと同時に場面場面でどのように対処していけばよいのか参考になった。
日記(今日あったこと、出来事に対する自分の感情とその感情が芽生えた理由、新しい発見)は書いてみたいと思う。

著者プロフィール

ハタイクリニック院長。弘前大学医学部卒業。1991年~1996年国立国際医療センター糖神科。1996年~2007年国立秩父学園医務課医長。1992年から国立精神・神経センター精神保健研究所研究員。2009年~ハタイクリニック院長(目黒区)。日本アーユルヴェーダ学会上級教師。精神科医としての実績だけではなく、漢方医学やアーユルヴェーダ医学、糖質制限の食事療法などを用いて、現代人の病気や不調の完治・改善に努める。自身もアスペルガーであり、その苦労を乗り越えた経験の著作も人気。数々の人気ドラマ・映画の医療監修も担当している。

「2022年 『新時代を生き抜く！　波動を上げる生き方』 で使われていた紹介文から引用しています。」